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2014年11月13日木曜日

Visual Studio Community 2013 無料版

MS から .NET サーバー用ランタイムやライブラリ等をオープンソース化する、という発表がありました。元々 .NET コンパイラ等、.NET はオープンソース化が進んでいました。今回の発表によりサーバーサイドアプリは Linux や Mac OS でも開発から実行まで行える様になるらしいです。

(ローカルアプリも含めて?)将来的には Windows、Linux、Mac OS、iOS、Android のマルチプラットフォーム開発が行える様になるとの事です。今まで使って来た言語や技術を活かして、マルチプラットフォームのアプリが作れたら嬉しいですね。

と、ここまでは「良いね~」くらいの発表でしたが Visual Studio Community 2013 無料版 という物も発表されました。

公式HPの Q&A から
  • 無償アプリ開発、有償アプリ開発を問わず利用可能
  • オープンソース貢献目的ならユーザー数制限無し
  • 教育・研究目的はユーザー数制限無し
  • 学校や研究機関などはユーザー数制限無し
  • 非営利組織はユーザー数制限無し
  • 営利組織(PC 250台未満で年商100万米ドル未満の企業)は5ユーザーまで利用可能
  • Visual Studio 2013 Professional 相当(全機能)
  • Visual Studio 拡張機能も利用可能
こんな感じ、でしょうか。

「無料で Visual Studio 2013 Professional 相当」 は、なかなかのインパクトです。個人で Visual Studio 2013 Professional(通常約56,000円、UPG約36,000円) の購入を考えている方は、この Community を使った方がお得です。なお次期バージョンの 2015 からは Express 版は Community 版に統合されるらしいです。

時代が変わり、こういった「大きなソフトウェア」は昔の様に「パッケージ自体で儲ける」やり方が通用しなくなって来ているのでしょうか?利用者としてはありがたいですが。

最近 Apple の後追いが続いています。そろそろ MS の先手が見たいですね。

■Apple
  • デスクトップ OS(バージョンアップ)
    無料でバージョンアップ可能(旧世代のユーザーは格安で)
  • オフィススイート PC 版
    iWork が無料
  • オフィススイート Mobile 版
    iWork が無料 iOS のみ、Android 未対応
  • 統合開発環境(IDE)
    Xcode が無料

■Microsoft
  • デスクトップ OS(バージョンアップ)
    Windows10 は無料か格安でバージョンアップ可能?
  • オフィススイート PC 版
    (オフィスプレミアムのみ)MS Office インストール済みPCはバージョンアップが永年無料
  • オフィススイート Mobile 版
    (若干の機能制限有)MS Office が無料 iOS、Android(来年) に対応
  • 統合開発環境(IDE)
    Visual Studio 2013 Community(Professional 相当) が条件付で無料

--2014.11.22
日本語サイトが出来た様なので参考リンクに追加しました。
しかしQ&Aに気になる内容が
Q: どのように Visual Studio Community の利用可能ユーザーを規定するのでしょうか?
A: 下に示すものは要約版になります。詳しくは製品に同梱されているライセンス使用許諾契約書および Visual Studio ライセンス ホワイトペーパーをご確認ください。
  • 個人開発者は、個人開発者自身の無償または有償アプリを Visual Studio Community を使って開発できます。
  • Visual Studio Community を使える企業体は以下の規定に従います。
    - 研修環境、学術的研究、OSI が認定するオープン ソース ソフトウェア ライセンスに準拠したオープン ソースの開発者プロジェクトに利用する場合、企業体は何人でも Visual Studio Community を利用可能
    - PC 台数 250 台未満 または 年商 1 億円未満の企業は、これに該当する企業のアプリケーション開発においては Visual Studio Community を 5 名まで利用可能
    ※ただし、上記企業が、これ以外の企業からの何らかの報酬を伴う委託に対しアプリケーション開発する場合には Visual Studio Community は利用できません。
これだと個人も企業も、自身で使用するアプリまたは公開するアプリ開発にのみ利用可能で、委託開発での利用は禁止となります。現在の Express よりもライセンス制限が厳しい?
まだ整理中との記載はありますが。

■参考リンク
Visual Studio Community 2013 無料版(英語サイト)
Visual Studio Community 2013 無料版(日本語サイト)

■関連投稿
Visual Studio Community 2013 無料版
Visual Studio Professional 2013 購入
Visual Studio Professional 2013 アップグレード
Visual Studio 2012 Professional 購入

2014年10月18日土曜日

AVG AntiVirus Free 2015 アップデート

AVG アップデートのポップアップが出ました。前回 2014 の時が 2013年10月だったので丁度1年です。

準備が始まります。まだタイトルバーは「AVG 2014 更新」になっています。

同意します。タイトルバーは「AVG 2015 更新」に変りました。

無償はフリー版の「基本的な保護」を選択します。充実した保護を求める方は試用版(後に有償)の「究極の保護」を選択します。私はいつものフリー版です。

ダウンロードとインストールが始まります。

しばらく待つとアップデートが完了します。「続行」をクリックします。この画面の裏には再起動ダイアログも表示されています。

デザインの新しくなったユーザーインターフェイスが表れます。私の場合は個人情報機能を無効にしてあるので「!」マークが表示されています。通常はグリーンのチェックマークが入ります。

裏に表示されていた再起動ダイアログで再起動します。2014 の時と同じですね。

再起動後のユーザーインターフェイスです。下部に広告が入りました。

About 画面です。

■インストール環境
OS:Microsoft Windows Vista Business 日本語 ServicePack 2
ファイアーウォール:COMODO Firewall 6.3.302093.2976
バージョンアップ内容:AVG AntiVirus Free Edition 2014夏バージョン → 2015

■参考リンク
窓の杜 - ウィルス対策
AVG Anti-Virus Free Edition ダウンロードサイト
AVG Remover など

■関連投稿
AVG AntiVirus Free 2015 アップデート
AVG Anti-Virus Free 2014 サマーアップデート
AVG Anti-Virus Free 2014 アップデート
AVG Nation ポップアップ

2014年10月8日水曜日

Google Chrome (クローム) 38 アップデート

Google Chrome が 38 にバージョンアップされました。

主な追加、変更点は
  • API拡張(開発者向け)
    Chrome アプリや拡張機能向けのAPIが拡充されました。
  • 安定化とパフォーマンス
    更に向上しました。
  • セキュリティパッチ
    159 個もの脆弱性が修正されました。

今回のアップデートはセキュリティ修正がメインの様です。数は 159 個と過去最大?です。

■環境
OS:Microsoft Windows Vista Business 日本語 ServicePack 2
ウィルス対策ソフト:AVG Anti-Virus Free Edition 2014.0.4765
ファイアーウォール:COMODO Firewall 6.3.302093.2976
ブラウザ:Google Chrome 38.0.2125.101

■参考リンク
Google Chrome ダウンロード(公式サイト)
Google Chrome リリースノート(英語)
Google Chrome Blog(英語)

■関連投稿
Google Chrome (クローム) 38 アップデート
Google Chrome (クローム) 37 アップデート
Google Chrome (クローム) 36 アップデート
Google Chrome (クローム) 35 アップデート
Google Chrome (クローム) 34 アップデート
Google Chrome (クローム) 33 アップデート
Google Chrome (クローム) 32 アップデート
Google Chrome (クローム) 31 アップデート

2014年8月30日土曜日

AVG Web TuneUp インストールのポップアップ

朝 PC を立ち上げたら、何やらポップアップが出ました。

内容を文字起こし
AVG Web TuneUp - 新バージョン 3.2

AVG Web TuneUp をインストールしてウェブ保護とブラウザ保護を向上させ AVG Secure Search をホームページ、新規タブ、デフォルト検索エンジンとして設定します。
詳細を見る

同意しない    [OK]
との事です。

そもそも新バージョンと紹介されても、インストールした覚えがありません。今まで AVG FREE 版には提供されていなかったのが、これからは提供される様になった?という事でしょうか。

しかし AVG Secure Search が気に入りません。これには良い思い出がありません。また「ホームページ、新規タブ、デフォルト検索エンジンとして設定」というのはユーザーが構築した環境を強制的に変更してしまうもので、個人的に好きではありません。

とはいうものの、とりあえず AVG Web TuneUp が何者なのかは知りたいので「詳細を見る」をクリックしたら...
REQUESTED PAGE NOT FOUND

Sorry, the page you have requested cannot be found. Please check that the URL is typed correctly. It is also possible that the link you clicked is out-of-date and the information has been moved. Please use one of the following links to continue:
...
と、公式ページが表示されませんでした。日本語ページはまだ作っていない様です。アドレスは「http://www.avg.com/content/AVG2013R2/jp-ja/web-tuneup」となっていました。このアドレスの「jp-ja」を「us-en」に変更すると英語版のページが開きました。

内容は AVG Secure Search にプライバシーコントロールを付加した様な感じ?でしょうか。安全、安心を優先させたい方には良いかもしれません。私は自分の使い慣れた環境を優先したいので「同意しない」をクリックして閉じました。

■環境
OS:Microsoft Windows Vista Business 日本語 ServicePack 2
ウィルス対策ソフト:AVG Anti-Virus Free Edition 2014.0.4745
ファイアーウォール:COMODO Firewall 6.3.302093.2976
ブラウザ:Google Chrome 37.0.2062.94

■参考リンク
AVG Web TuneUp 英語版公式ページ
AVG Web TuneUp 日本語版公式ページ(※2014.08.30 9:00投稿時点では未作成)
窓の杜 - ウィルス対策
AVG Anti-Virus Free Edition ダウンロードサイト
AVG Remover など

■関連投稿
AVG Web TuneUp インストールのポップアップ
AVG Anti-Virus Free 2014 サマーアップデート
AVG Anti-Virus Free 2014 アップデート
AVG Nation ポップアップ

2014年8月27日水曜日

Google Chrome (クローム) 37 アップデート

Google Chrome が 37 にバージョンアップされました。

主な追加、変更点は
  • フォントレンダリング
    Windows の DirectWrite がサポートされました。(Vista以降)
  • API拡張(開発者向け)
    Chrome アプリや拡張機能向けのAPIが拡充されました。
  • パスワード保存の確認
    ページ上部表示がダイアログ形式に変更されました。
  • Windows 64bit 対応
    Windows 7 / 8 において 64bit 版もリリースしました。
  • 安定化とパフォーマンス
    更に向上しました。
  • セキュリティパッチ
    幾つかの脆弱性が修正されました。

フォントレンダリングの DirectWrite はピンと来ない方も多いかと思います。メイリオ(Meiryo) であれば聞いた事のある方もいるのではないでしょうか。メイリオと同じで Chrome 上でもフォント描画がアンチエイリアス処理(ClearType)される様になります。これにより、今までよりもフォントがキレイに表示されます。

他に気になったのは、セキュリティ修正です。今回は 50 個もあるそうです。使う人が増え Chrome も狙われ易くなってしまったのでしょうね。

■環境
OS:Microsoft Windows Vista Business 日本語 ServicePack 2
ウィルス対策ソフト:AVG Anti-Virus Free Edition 2014.0.4716
ファイアーウォール:COMODO Firewall 6.3.302093.2976
ブラウザ:Google Chrome 37.0.2062.94

■参考リンク
Google Chrome ダウンロード(公式サイト)
Google Chrome リリースノート(英語)
Google Chrome Blog(英語)

■関連投稿
Google Chrome (クローム) 37 アップデート
Google Chrome (クローム) 36 アップデート
Google Chrome (クローム) 35 アップデート
Google Chrome (クローム) 34 アップデート
Google Chrome (クローム) 33 アップデート
Google Chrome (クローム) 32 アップデート
Google Chrome (クローム) 31 アップデート
Google Chrome (クローム) 30 アップデート

2014年7月22日火曜日

Google Chrome (クローム) のキャッシュ無効化

XP のサポートが終了し、メイン PC (DELL Vostro 200ST)の環境を元々インストールされている Vista に切り替えたら Chrome が少し遅くなりました。

キャッシュをクリアーすると軽くなりますが、毎回は面倒です。Chrome には IE の様に設定でキャッシュサイズを指定する項目がありません。

単純に「Chrome キャッシュ 無効」で検索したら、それらしいページが沢山出てきました。
以下の2通りの方法がある様です。
・ディベロッパーツール(F12キー)の設定(歯車アイコン)から「Disable cache~」にチェックで完全無効化
・キャッシュサイズを1バイトに設定し実質無効化

私の場合は IE でもキャッシュを完全に無効化せず 60MB くらいに設定しています。Chrome も似たような設定にしたいのでキャッシュサイズ指定の方法を採用します。

普段使用しているショートカット(無い人は要作成)を編集します。まずショートカットを右クリックしてプロパティを開きます。

ショートカットタブのリンク先に起動オプションとなる「disk-cache-size」と「media-cache-size」を追加します。

リンク先を
~\chrome.exe --profile-directory="Default"
から
~\chrome.exe --profile-directory="Default" --disk-cache-size=60000000 --media-cache-size=60000000
に変更しました。
※リンク先が見つからないとエラーが表示される場合は「ファイルの場所を開く(F)」を一度クリックしてショートカットが正しいか確認しましょう。

CCleaner でオプション追加前と追加後のキャッシュサイズを調べてみました。

起動オプション追加前は約 500MB あります。

起動オプション追加後は約 180MB に減りました。

60MB + 60MB で 120MB と思いきや 180MB になりました。想定とは異なる結果でしたが、軽くする目的は達成できました。更に削りたい時は起動オプションの指定サイズを変更するだけです。

--2014.07.23
キャッシュサイズが多めに表示されていたのは Chrome 上の他ユーザーのキャッシュが合算されていたからでした。

■参考リンク
【Tips】Chrome高速化 キャッシュを無効にして快適なるかも | PCあれこれ探索

■関連投稿
Google Chrome (クローム) のキャッシュ無効化
旧バージョンの Chrome (クローム)削除
HDD 掃除
MSOCache フォルダの削除
CCleaner 設定
CCleaner 使用方法(クリーナー、レジストリ)
CCleaner インストール

2014年7月17日木曜日

Google Chrome (クローム) 36 アップデート

Google Chrome が 36 にバージョンアップされました。


主な追加、変更点は
  • リッチ通知
    機能とデザインを改善しました。
  • An Updated Incognito / Guest NTP design
    詳細不明。
  • ブラウザクラッシュ
    リカバリ通知を追加しました。
  • Linux向け
    App Launcherが追加されました。
  • 安定化とパフォーマンス
    更に向上しました。
  • セキュリティパッチ
    幾つかの脆弱性が修正されました。

これ以外にシークレットウィンドウの新規タブデザインが少し変りました。

■環境
OS:Microsoft Windows Vista Business 日本語 ServicePack 2
ウィルス対策ソフト:AVG Anti-Virus Free Edition 2014.0.4716
ファイアーウォール:COMODO Firewall 6.3.302093.2976
ブラウザ:Google Chrome 36.0.1985.125

■参考リンク
Google Chrome ダウンロード(公式サイト)
Google Chrome リリースノート(英語)
Google Chrome Blog(英語)

■関連投稿
Google Chrome (クローム) 36 アップデート
Google Chrome (クローム) 35 アップデート
Google Chrome (クローム) 34 アップデート
Google Chrome (クローム) 33 アップデート
Google Chrome (クローム) 32 アップデート
Google Chrome (クローム) 31 アップデート
Google Chrome (クローム) 30 アップデート
Google Chrome (クローム) 29 アップデート

2014年5月22日木曜日

Google Chrome (クローム) 35 アップデート

Google Chrome が 35 にバージョンアップされました。


主な追加、変更点は
  • タッチ入力
    柔軟な制御が出来る様になりました。
  • JavaScriptエンジン
    次世代規格に対応しました。
  • Shadow DOM
    プレフィックス不要で Shadow DOM が利用可能になりました。
  • API拡張(開発者向け)
    Chrome アプリや拡張機能向けのAPIが拡充されました。
  • 安定化とパフォーマンス
    更に向上しました。
  • セキュリティパッチ
    幾つかの脆弱性が修正されました。

今回のアップデートは安定化とパフォーマンス向上がメインで、目に見える機能追加はない様です。

■環境
OS:Microsoft Windows Vista Business 日本語 ServicePack 2
ウィルス対策ソフト:AVG Anti-Virus Free Edition 2014.0.4570
ファイアーウォール:COMODO Firewall 6.3.302093.2976
ブラウザ:Google Chrome 35.0.1916.114

■参考リンク
Google Chrome ダウンロード(公式サイト)
Google Chrome リリースノート(英語)
Google Chrome Blog(英語)

■関連投稿
Google Chrome (クローム) 35 アップデート
Google Chrome (クローム) 34 アップデート
Google Chrome (クローム) 33 アップデート
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Google Chrome (クローム) 31 アップデート
Google Chrome (クローム) 30 アップデート
Google Chrome (クローム) 29 アップデート
Google Chrome (クローム) 28 アップデート

2014年4月9日水曜日

Google Chrome (クローム) 34 アップデート

Google Chrome が 34 にバージョンアップされました。


主な追加、変更点は
  • レスポンシブイメージ
    imgタグの新たな属性に複数の解像度ファイルを設定する事で表示デバイスに応じた最適画像が表示されます。
  • 監視対象ユーザー
    別PCにインポート可能になりました。
  • API拡張(開発者向け)
    Chrome アプリや拡張機能向けのAPIが拡充されました。
  • Windows 8 メトロモード(ストアアプリモード)
    デザインを変更しました。
  • オートコンプリート
    パスワードが保存できないページのパスワードも保存可能になりました。
  • Adobe Flash Playerプラグイン
    13.0.0.182 にアップデートされました。
  • 安定化とパフォーマンス
    更に向上しました。
  • セキュリティパッチ
    幾つかの脆弱性が修正されました。

今回の目玉はレスポンシブイメージでしょう。現時点で Chrome 以外の幾つかのブラウザでも対応している様です。ただ複数解像度のファイルをそれぞれ指定するのはかなりの手間になると思われます。1ファイルに複数解像度をパッケージできる画像フォーマットか、別の何かが登場して完成形の様な気もします。

パスワードのオートコンプリートは確認できるサイトを回ってないので未確認です。

--2014.04.19
ソニー銀行のログイン時にパスワード保存の確認が出ました。試しに保存してみたら2回目ログイン時から店番号以外がオートコンプリートされました。便利な反面ネットバンキングなどでは保存しない方が良いと思います。オートコンプリートは試せたので、クロームの設定から「保存したパスワードの管理」で保存したパスワードは消しました。

「保存したパスワードの管理」を触っていてパスワードの表示をクリックしたら Windows のパスワードを求められる様になっていました。今回のバージョンからですかね?

■環境
OS:Microsoft Windows Vista Business 日本語 ServicePack 2
ウィルス対策ソフト:AVG Anti-Virus Free Edition 2014.0.4355
ファイアーウォール:COMODO Firewall 6.3.302093.2976
ブラウザ:Google Chrome 34.0.1847.116

■参考リンク
Google Chrome ダウンロード(公式サイト)
Google Chrome リリースノート(英語)
Google Chrome Blog(英語)

■関連投稿
Google Chrome (クローム) 34 アップデート
Google Chrome (クローム) 33 アップデート
Google Chrome (クローム) 32 アップデート
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Google Chrome (クローム) 27 アップデート

2014年3月5日水曜日

AVG Anti-Virus Free 2014 サマーアップデート

まだ3月でもサマーアップデートです。前回2013のサマーアップデートは5月でした。


インストールの流れは2013の時と同じです。


これで Windows 7 と Windows XP の 2 PC はサマーアップデートが来ました。Vista だけまだ来ていません。毎度の事ながら手動でも出来る様にして欲しいですね。

■インストール環境
OS:Microsoft Windows XP Home Edition 日本語 ServicePack 3
バージョンアップ内容:AVG Anti-Virus Free Edition 2014 → 2014夏バージョンに

■参考リンク
窓の杜 - ウィルス対策
AVG Anti-Virus Free Edition ダウンロードサイト
AVG Remover など

■関連投稿
AVG Anti-Virus Free 2014 サマーアップデート
AVG Anti-Virus Free 2014 アップデート
AVG Nation ポップアップ
AVG Anti-Virus Free 2013 サマーアップデート
AVG Anti-Virus Free 2013 アップデート

2014年2月22日土曜日

Google Chrome (クローム) 33 アップデート

Google Chrome が 33 にバージョンアップされました。


主な追加、変更点は
  • Adobe Flash Playerプラグイン
    12.0.0.70 にアップデートされました。
  • セキュリティパッチ
    幾つかの脆弱性が修正されました。

今回はセキュリティアップデートがメインの様です。

■環境
OS:Microsoft Windows Vista Business 日本語 ServicePack 2
ウィルス対策ソフト:AVG Anti-Virus Free Edition 2014.0.4259
ファイアーウォール:COMODO Firewall 6.3.302093.2976
ブラウザ:Google Chrome 33.0.1750.117

■参考リンク
Google Chrome ダウンロード(公式サイト)
Google Chrome リリースノート(英語)
Google Chrome Blog(英語)

■関連投稿
Google Chrome (クローム) 33 アップデート
Google Chrome (クローム) 32 アップデート
Google Chrome (クローム) 31 アップデート
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Google Chrome (クローム) 27 アップデート
Google Chrome (クローム) 26 アップデート

2014年1月15日水曜日

Google Chrome (クローム) 32 アップデート

Google Chrome が 32 にバージョンアップされました。


主な追加、変更点は
  • タブのインジケーター
    サウンド、web カメラを使っているページはタブにマークが表示されます。
  • Metro モード(ストアアプリモード)の動作変更
    Windows 8 のストアアプリモードで複数ウィンドウ表示に対応し、アプリランチャーが追加されました。
  • マルウェアの自動ブロック
    マルウェアの疑いのあるファイルのダウンロードを自動でブロックし警告を表示します。
  • 開発者向け
    API を拡張しました。
  • Adobe Flash Playerプラグイン
    12.0.0.41 にアップデートされました。
  • セキュリティパッチ
    幾つかの脆弱性が修正されました。

久しぶりに大きなアップデートとなりました。

個人的にはタブのインジケーターが重宝しそうです。タブを10枚くらい開いている時に、いきなり音が流れ出す広告なんかを即発見できます。あの類の広告は止めて頂きたいですね。

あと気になったのは Windows 8 のストアアプリモードです。Microsoft が推しているストアアプリモードに、擬似的とはいえ相反するデスクトップ環境を入れてきました。Chrome OS への伏線なんでしょうか。

■環境
OS:Microsoft Windows Vista Business 日本語 ServicePack 2
ウィルス対策ソフト:AVG Anti-Virus Free Edition 2014.0.4259
ファイアーウォール:Windows ファイアウォール
ブラウザ:Google Chrome 32.0.1700.76

■参考リンク
Google Chrome ダウンロード(公式サイト)
Google Chrome リリースノート(英語)
Google Chrome Blog(英語)

■関連投稿
Google Chrome (クローム) 32 アップデート
Google Chrome (クローム) 31 アップデート
Google Chrome (クローム) 30 アップデート
Google Chrome (クローム) 29 アップデート
Google Chrome (クローム) 28 アップデート
Google Chrome (クローム) 27 アップデート
Google Chrome (クローム) 26 アップデート
Google Chrome (クローム) 25 アップデート

2013年12月11日水曜日

Windows 7 に Visual Studio 2005 をインストール

Visual Studio Professional 2012 を完全削除してクリーンな状態の Windows 7 が出来上がりました。クリーンな環境に Visual Studio Professional 2013 をインストールしていたら『Visual Studio は旧バージョンからインストールすれば新旧の混在が可能』という事を思い出してしまいました。インストール中断です。

『来年早々には Windows XP のサポートも終了するし、ついでに旧開発環境も Windows 7 に移行しておこう』という事で、先に Visual Studio 2005 Standard をインストールする事にしました。


その前に Windows 7 で Visual Studio 2005 が動作するか調べないといけません。『Windows 7 Visual Studio 2005』で検索すると、それらしいマイクロソフトの『開発ツール対応 OS 一覧』というページが見つかりました。

Visual Studio 2005 の行を見ると Windows 7 にOKの丸印が付いています。Windows Vista にインストールする時と同じで Visual Studio 2005 Service Pack 1 と Visual Studio 2005 Service Pack 1 Update for Windows Vista をインストールすれば大丈夫との事です。

次はインストール手順を探します。『Windows 7 Visual Studio 2005 インストール手順』で検索すると、またそれらしいマイクロソフトサポートの『Windows Vista に Visual Studio 2005 をインストールする方法』というページが見つかりました。

内容を読むと
1.Microsoft Visual Studio 2005
2.Microsoft Visual Studio 2005 Service Pack 1
3.Visual Studio 2005 Service Pack 1 Update for Windows Vista
の順番でインストールを進める、との事でした。

まずは Visual Studio 2005 を普通にインストールします。途中、プログラム互換性アシスタントが表示されますが、手順通り『プログラムを実行する』をクリックして続行します。暫くするとセットアップ完了の画面が表示されました。

次は Microsoft Visual Studio 2005 Service Pack 1 をインストールします。昔ダウンロードした物があるので、それを『管理者として実行』します。
手順に書かれているダウンロード先は『Visual Studio 2005 Team Suite 用 (Express Editions 以外)』『Visual Studio 2005 Express Editions 用

最後は Visual Studio 2005 Service Pack 1 Update for Windows Vista をインストールします。こちらも昔ダウンロードした物があるので、それを『管理者として実行』します。
手順に書かれているダウンロード先は『Visual Studio 2005 Service Pack 1 Update for Windows Vista

全て無事にインストール完了しました。
Windows XP との違いは起動時に管理者権限が推奨とメッセージが表示される事くらいです。

--2016.03.10
Visual Studio 2005 サポート終了のお知らせ | Visual Studio 日本チーム Blog
今までありがとう。

■参考リンク
開発ツール対応 OS 一覧 - マイクロソフト
Windows Vista に Visual Studio 2005 をインストールする方法 - マイクロソフトサポート
Visual Studio 2005 Team Suite 用 (Express Editions 以外)
Visual Studio 2005 Express Editions 用
Visual Studio 2005 Service Pack 1 Update for Windows Vista

■関連投稿
Windows 7 に Visual Studio 2005 をインストール
Visual Studio Professional 2012 アンインストール

Visual Studio Professional 2012 アンインストール

Visual Studio Professional 2013 をインストールする前に、一旦クリーンな環境に戻したいので Visual Studio Professional 2012 と関連コンポーネントを全てアンインストールします。

Microsoft Visual Studio 2010 Tools for Office Runtime (x86) Language Pack をアンインストールした直後に Visual Studio は順番通りアンインストールしないとゴミが残るという事を思い出し作業をストップ。

『Visual Studio 2012 アンインストール』で検索すると Visual Studio サポート チーム blog の『Visual Studio 2012 のアンインストール手順』という記事が出てきました。これに従いアンインストールしていきます。

以下、一部引用
[Visual Studio 2012 アンインストール手順]
[コントロール パネル] で、プログラムをアンインストールするユーティリティを開き、以下のコンポーネントのうち、対象環境に存在するものについて、順にアンインストールします。

1. Microsoft Visual Studio 2012
※[アンインストールと変更]を選択し、メンテナンス モードより [アンインストールします] を選択ください。
2. Microsoft Web Deploy dbSqlPackage Provider - JPN
3. Microsoft SQL Server Data Tools – JPN (11.1.20627.00)
4. Microsoft SQL Server Data Tools Build Utilities – JPN (11.1.20627.00)
5. Microsoft SQL Server 2012 Management Objects (x64)
6. Microsoft SQL Server 2012 Management Objects
7. Microsoft SQL Server System CLR Types (x64)
8. Microsoft SQL Server System CLR Types
9. Microsoft SQL Server Compact 4.0 SP1 x64 JPN
10. Microsoft SQL Server Compact 4.0 SP1 JPN
11. Microsoft SQL Server 2012 Express LocalDB
12. Microsoft SQL Server 2012 T-SQL 言語サービス
13. Microsoft SQL Server 2012 Command Line Utilities
14. Microsoft SQL Server 2012 Native Client
15. Microsoft SQL Server 2012 Data-Tier App Framework
16. Microsoft SQL Server 2012 Transact-SQL Compiler Service
17. Microsoft SQL Server 2012 Transact-SQL ScriptDom
18. SSDT に必用なコンポーネント
19. Microsoft Visual Studio 2010 Tools for Office Runtime (x64)
20. Microsoft Visual Studio 2010 Tools for Office Runtime (x86) Language Pack - 日本語
21. Microsoft Visual Studio 2010 Tools for Office Runtime (x86)
22. Microsoft ASP.NET MVC 3 - JPN
23. Microsoft ASP.NET MVC 3
24. Microsoft ASP.NET Web Pages - JPN
25. Microsoft ASP.NET Web Pages
26. WCF RIA Services V1.0 SP2
27. Microsoft Web Platform Installer 4.0
28. IIS 8.0 Express
29. Microsoft Web Deploy 3.0

の順番でアンインストールしていたら
10番、未インストール状態
15番、インストール日、サイズ、バージョン全て同じ物が2つ存在
21番、未インストール状態
だったので未インストールは無視して、15番は2つともアンインストールしました。
Visual Studio と一緒にインストールされる関連コンポーネントは SQL Server 関連が多いですね。

後はインストール日でソートして Visual Studio インストール日と同じ日付だったものをアンインストールします。

Entity Framework ???
Microsoft Help Viewer 2.0 Language Pack
Microsoft Help Viewer 2.0
Microsoft Silverlight 5 SDK
Microsoft Silverlight 4 SDK

2005、2008、2010、2012 の Microsoft Visual C++ Redistributable が数件残りましたが
[アンインストールを推奨しないコンポーネントについて]
以下の各コンポーネントも Visual Studio 2012 のインストールによりインストールされます。
しかしこれらはランタイムとして他のアプリケーションから使用されている可能性があるため、アンインストールしないことを推奨します。

Microsoft Silverlight
The Microsoft .NET Framework 4.5
Microsoft Visual C++ 2008 Redistributable - x64 9.0.30729.4148
Microsoft Visual C++ 2008 Redistributable - x64 9.0.30729.6161
Microsoft Visual C++ 2008 Redistributable - x86 9.0.30729.4148
Microsoft Visual C++ 2008 Redistributable - x86 9.0.30729.6161
という事なので、これらは残して作業完了、約2時間くらいかかりました。ついでなので CCleaner で掃除して MyDefrag も行いました。

--2019.05.12 追記
Visual Studio 2013 を完全アンイストールする場合は @IT の記事を参考にしてください。

■参考リンク
Visual Studio 2012 のアンインストール手順 - Visual Studio サポート チーム blog
Visual Studio 2017のインストール前に、Visual Studio 2013/2015と2017プレビュー/RC版を完全にアンインストールするには?:.NET TIPS - @IT ※VS 2012 ではない

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2013年12月7日土曜日

Visual Studio Professional 2013 購入

Visual Studio Professional 2012 を購入してまだ8ヶ月ですが、現在、アップグレードキャンペーンで Visual Studio Professional 2013 の DVD が安く買えるので在庫があるうちに購入しました。
¥12,383也。

支払方法は PayPal とクレジットカードのみでした。コンビニ払いか代引きで買う予定だったんですけどね。

--2013.12.10
佐川急便の宅配便で届きました。

■参考リンク
Visual Studio Professional 2013 の購入 - Microsoft Store Japan オンライン ストア

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2013年11月17日日曜日

Visual Studio Professional 2013 アップグレード

今月 Visual Studio Professional 2013 が発売されました。Visual Studio 2012 が発売されてから、まだ1年も経っていません。

また高い金を払って買うのかと、そんなユーザの声が聞こえたのか聞こえなかったのかは不明ですが、同時に Visual Studio Professional 2012 ユーザー限定でアップグレードキャンペーンを行っています。

2013年11月1日~2014年1月31日の期間中であれば、通常 ¥37,590 の Visual Studio Professional 2013 アップグレード版が ¥25,207 OFF の ¥12,383(税込) で購入できる、というお得なキャンペーンです。商売上手ですね。

ダウンロード版、 DVD 版、両方とも同じ値段です。DVD 版は完売していました。キャンペーン終了後のアップグレード版も 2012 ユーザー限定なのかは不明です。いつもの紳士協定の様にアップグレード製品を持ってなくてもインストール出来たりするんですかね。

Visual Studio は毎年この商法でいくのでしょうか?OS もそうなんですが、個人的には頻繁にアップデートされるよりも、長く使える環境を提供して頂いた方がありがたいんですけどね。

--2013.11.22
完売していた DVD 版の在庫が補充されました。

--2013.11.23
また DVD 版は完売しました。再々度の在庫補充は行われるのでしょうか。

--2013.11.28
DVD 版の在庫が補充されました。

■参考リンク
Visual Studio Professional 2013 の購入 - Microsoft Store Japan オンライン ストア

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2013年11月14日木曜日

Google Chrome (クローム) 31 アップデート

Google Chrome が 31 にバージョンアップされました。


主な追加、変更点は
  • PNaCl
    ブラウザー上で中間コードのネイティブアプリをサポートしました。
  • Web 決済自動入力
    web 決済向け API を使ったサイトで入力した情報が保存可能になります。
  • Adobe Flash Playerプラグイン
    11.9.900.152 にアップデートされました。
  • セキュリティパッチ
    幾つかの脆弱性が修正されました。

Web 決済自動入力については、デモページで動作しませんでした。原因は不明です。

PNaCl は CPU に依存しない中間コードによる実行形態です。従来からあるネイティブ実行形態の NaCl は CPU 依存でした。画面サイズやインターフェイスなど考慮は必要ですが、作ったネイティブアプリが Windows, Mac, Linux, Android, iOS 上の Chrome でそのまま動かせる様になります。

SUN 時代の Java やマイクロソフトなど色んな会社が試みて失敗してきた「単一コードによるクロスプラットフォーム動作」に近いです。実現できるのは HTML5 とも言われていますが色々と問題が山積しています。

Chrome 限定とはいえ、ネイティブで実現してしまうあたりは、さすが Google です。今や Chrome はデスクトップでもスマホでも、かなりのシェアを持っていますからね。

今のところ C/C++ での開発がメインになります。今後、他言語での開発も増えていくのではないかと思われます。

■環境
OS:Microsoft Windows XP Home Edition 日本語 ServicePack 3
ウィルス対策ソフト:AVG Anti-Virus Free Edition 2014.0.4158
ファイアーウォール:Outpost Firewall 2009 ver. 6.5.1
ブラウザ:Google Chrome 31.0.1650.48

■参考リンク
Google Chrome ダウンロード(公式サイト)
Google Chrome リリースノート(英語)
Google Chrome Blog(英語)

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Google Chrome (クローム) 26 アップデート
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2013年10月15日火曜日

AVG Anti-Virus Free 2014 アップデート

AVG アップデートのポップアップが出ました。

今回は何のアップデートでしょう。

タスクバーにカーソルを合わせたら AVG 2014 へのアップデートという事が分かりました。

準備しています。

同意します。

無料版の『基本的な保護』を選択して『次へ』をクリックします。高機能な有料版が欲しい人は『究極の保護』を選択します。
AVG 2013 の時は一度『究極の保護』(30日体験版)をインストールしてしまうと AVG remover で完全削除しないと無料版に戻せませんでした。2014 でも同様なのか不明ですが『究極の保護』を選択する際はご注意ください。

準備しています。

2014 のインストール中にはツールバーやセキュアサーチのオプションは表示されないんですね。2013 インストール時の設定や AVG Nation の『同意しない』設定が活きているのでしょうか。
ダウンロードとインストールが始まります。ここは時間がかかります。

アップデート中は恒例の WINDOWS 警告がでます。

一瞬再起動ダイアログが表示された後に、アップデート完了の表示が出ました。

いつも、インストール時に OFF にしている『品質改善のデータ送信』オプションも表示されませんでした。
アップデート完了表示の『続行』をクリックすると、ウィルスデータベースのアップデートが始まります。
アップデート中なのに『今すぐ再起動』も表示されています。ここはアップデートが終わるまで待ちます。

アップデートをクリックすると進捗状況が表示されます。

ウィルスデータベースアップデート完了のポップアップが出ました。

アップデートボタンが『保護は最新の状態です』に変わるので『今すぐ再起動する』をクリックします。一瞬表示されて後ろに隠れている再起動ダイアログの再起動ボタンでも OK です。

無事にインストール完了です。見た目は 2013 と同じです。

アップデート後に初回スキャンを求められました。初回スキャンを行ったら誤検出と思われる様な感染が幾つか報告されましたが、大昔にダウンロードした NETSCAPE 等だったのでそのまま放置しています。

--2014.10.16追記
AVG Remover のダウンロードページを見たら 2014 用が用意されていました。2013 同様に30日体験版をインストールした場合は AVG Remover で完全削除しないと無料版に戻せないのではないかと思われます。

ファイルを右クリックした時に表示されるコンテキストメニューに『AVGで完全破棄』が追加されていました。復元ツールでも戻せない様にする、上書き削除というヤツでしょう。わざわざ AVG で実装する機能なのか疑問ですが、ファイル単位で完全削除が行えるのは便利です。ただ、右クリックで簡単に実行できてはいけない機能とも思えます。

■インストール環境
OS:Microsoft Windows XP Home Edition 日本語 ServicePack 3
バージョンアップ内容:AVG Anti-Virus Free Edition 2013夏バージョン → 2014に

■参考リンク
窓の杜 - ウィルス対策
AVG Remover など
AVG Anti-Virus Free Edition ダウンロードサイト

■関連投稿
AVG Anti-Virus Free 2014 アップデート
AVG Nation ポップアップ
AVG Anti-Virus Free 2013 サマーアップデート
AVG Anti-Virus Free 2013 アップデート

2013年10月3日木曜日

Google Chrome (クローム) 30 アップデート

Google Chrome が 30 にバージョンアップされました。


主な追加、変更点は
  • 画像検索
    画像の右クリックから Google 画像検索を行える様になりました。
  • 新しいタブ(バージョン 29.0.1547.76 から)
    新しいタブに検索ボックス(アドレスバー直結)、アプリケーションページへのショートカット、更新概要のリンクが追加されました。
  • API 関連
    アプリ向けの API が拡充されました。
  • 安定性とパフォーマンス
    安定性とパフォーマンスが改善されました。
  • セキュリティパッチ
    幾つかの脆弱性が修正されました。

見た目で分かる機能追加は画像検索ですね。Google 画像検索の認識精度はいまいちなので、話題の商品など全く同じ画像を扱っている別サイトを探す時などは役立ちます。類似画像もそれなりに出ます。

新しいタブに関しては 29.0.1547.76 時点で実装されていました。
検索ボックスについては、既にアドレスバー(Omnibox)があるのだから、わざわざ検索ボックスを配置する必要はないだろう、という意見もあった様ですが実際のユーザー行動を調査したらアドレスバーではなく Google を開いてから検索するユーザーが多かったとか?

私もそのタイプでした。欲を言えば、アドレスバー直結ではなく Google 検索ボックスにして欲しいですね。インデックス調査やリファラースパム等 URL を直接検索したい時に、アドレスバー直結だとその URL を開いてしまうからです。

新しいタブ右下の『Chrome が更新されました』をクリックすると更新概要が表示されます。
これは良いですね。Google は英語そのまま表示というパターンが多いですが、ちゃんと日本語で表示されています。これからアップデートの度に概要をローカライズしてくれるのでしょうか?日本語ユーザーとしてはありがたいです。

アプリランチャーの記述がありますが、私の環境にはアプリランチャーがインストールされているからだと思われます。アプリランチャー未導入の別 PC では『ブックマークバーのアプリアイコンを~』の紹介に変わっていました。

--2013.10.22 追記
右上のメニューボタン(三本線のマーク)に、さりげなく追加されていた『最近使ったタブ』ですが、意外に重宝しています。

いつも RSS リーダーでニュース記事などを読んでいるのですが、タブを沢山開いて読み終わったらタブを閉じる、を繰り返しているとしばしば未読タブも閉じてしまう事がありました。

今までは『履歴』を開いてリストから目的のページを探し出していました。履歴リストは開いた順に残るので、まとめて開いて一部を読んでまた開いてを繰り返していると順番がバラバラとなり探すのは結構手間でした。しかし『最近使ったタブ』だと閉じた順に履歴が残る為、かなり楽です。

■環境
OS:Microsoft Windows XP Home Edition 日本語 ServicePack 3
ウィルス対策ソフト:AVG Anti-Virus Free Edition 2013.0.3408
ファイアーウォール:Outpost Firewall 2009 ver. 6.5.1
ブラウザ:Google Chrome 30.0.1599.66

■参考リンク
Google Chrome ダウンロード(公式サイト)
Google Chrome リリースノート(英語)
Google Chrome Blog(英語)

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2013年9月28日土曜日

AVG Nation ポップアップ

AVG 定番のいきなりポップアップです。

AVG Nation ...? AVG Toolbar の新名称ですかね?

ツールバー系は良い思い出が無いので使うつもりはないです。でも、せっかく知らせてくれたので内容くらいは読もうと『詳細を見る』をクリックしましたが反応なし...ネットを検索しても、まだ情報は見当たらず。

全てチェックを外して『OK』を押そうとしたら『[OK]をクリックすることで~~に同意したことになります』と書いてあります。念の為『EULA&プライバシーポリシー』を読もうとクリックしたら、こちらも反応なし...

全てチェックを外した状態で『同意しない』をクリックします。

--追記
AVG をインストールしている別 PC にも出て、こちらは詳細をクリックできました。やはりツールバーの様です。アンインストールの方法も書いてありました。
以下、リンクです。
『詳細を見る』※英語
『EULA』※日本語有り
『プライバシーポリシー』※英語

■環境
OS:Microsoft Windows XP Home Edition 日本語 ServicePack 3
ウィルス対策ソフト:AVG Anti-Virus Free Edition 2013.0.3408
ファイアーウォール:Outpost Firewall 2009 ver. 6.5.1

■参考リンク
窓の杜 - ウィルス対策
AVG Anti-Virus Free Edition ダウンロードサイト

■関連投稿
AVG Nation ポップアップ
AVG Anti-Virus Free 2013 サマーアップデート
AVG Anti-Virus Free 2013 アップデート
AVG Anti-Virus 2012 サマーアップデート