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2015年7月28日火曜日

Blogger で EU 圏のユーザーに cookie 通知

いつもの様にブロガーにログインすると Google からのメッセージが表示されました。
以下、引用
欧州連合の法律により、欧州連合からの訪問者には、ブログで使用されている Cookie に関する情報を提供する必要があります。また、これらの法律では多くの場合、同意を得ることが求められます。

Blogger や Google の特定の Cookie(Google アナリティクスや AdSense の Cookie を含む)が Google で使用されている旨の通知をブログに追加しました。

あなたはこの通知が自分のブログで実際に動作し、表示されることを確認する責任を負うものとします。サードパーティの機能を追加するなどして他の Cookie を使用している場合、この通知は動作しない可能性があります。この通知とあなたの責任について、詳細をご覧ください。
EU 圏からアクセスすると同意を求める通知が表示される、との事です。

確認方法は自分のアドレスの末尾を .co.uk などに変更してアクセスします。
以下、引用
このサイトでは、サービスの配信、広告のカスタマイズ、トラフィックの分析に Google の Cookie を使用しています。サイトの使用状況に関する情報は Google と共有されます。このサイトを使用すると、Cookie の使用に同意することになります。 [詳細] [OK]
同意を求める通知が表示されます。

初回訪問時のデザインを崩されたくない方は自己責任で無効にする事も可能です。その際は別途同意の通知を自身で用意しないといけません。個人的に今回の同意通知は良い施策だと思います。でも EU は色々と規制が多い印象ですね。

■参考リンク
欧州連合(EU)諸国における Cookie に関する通知 - Blogger ヘルプ

■関連投稿
当サイトについて

2015年2月11日水曜日

期間限定で Google Drive に 2GB 無料追加

期間中(来週2月17日まで)に Google のセキュリティー診断を行うと、無料で 2GB 分のスペースが Google Drive に追加されるらしいです。

日本ユーザーも対象なのかは不明ですが、簡単なのでやっておいても損はないかと思います。

以下は手順です。(私の場合2段階認証はOFFにしています)
  1. アカウント設定
    「セキュリティ診断」の「開始」をクリック
    https://myaccount.google.com/
  2. アカウント復旧情報の追加
    電話、メール、質問などを設定
    質問を変更しようとしたら質問が削除されてしまいました
  3. 最近のアクティビティの確認
    最近のログインした履歴が表示されます、リモートホストからの所在地と思われます
    全て間違った所在地が表示されました、リモホなんてそんなものです
  4. アカウント権限の確認
    Google アカウントを利用しているアプリ等が表示されます
    だいぶ前にスマホからアンインストールしたファイル管理アプリが残っていたので削除しました
  5. 完了メッセージ
    ちゃんと設定が完了していれば全てチェックマークの表示になります
    私はメールしか設定しなかったのでアカウント復旧情報が「?」になっています
    このままでは2GB貰えない様な気もしますが、せっかくなので検証してみたいと思います
    「アカウント設定に移動」をクリックで完了

完了後 Google Drive を開いたら増えていませんでした。公式ブログによると2月28日に追加されるらしいです。また対象者へはメールでお知らせする...という事でした。復旧情報が「?」マークのままでも貰えたのかも含めて、結果は後日報告します。

--2015.03.03
ふと思い出しメールをチェックしたら来ていませんでした。Google Drive の容量も追加されていません。やはり「?」マークがダメだったのか?と思いきや、他の人も貰えていないみたいです。残念ながら日本のユーザーは対象外だったみたいですね。

--2015.03.06
2GB 貰えたよ、という話を聞き、私も Google Drive を開いてみたら...いつの間にか 2GB 増えていました。嬉しいですね。ちなみに Google から容量追加のメールは来ていませんでした。
何も設定せずに全て「スキップ」でセキュリティ診断を完了させたアカウントも 2GB 増えていました。

--2015.03.09
Google から容量追加のメールが届きました。

--2016.02.10
今年もセキュリティチェックで 2GB 貰えるキャンペーンをやってます。期間は短く2月11日で終了です。
Google Drive Blog: Up your online safety in just two minutes
今年はセキュリティチェックを終わらせたタイミングで即 2GB 追加されました。

■参考リンク
アカウントの保護 - アカウント設定
Google Drive Blog
Googleのセキュリティー診断を受けて、Google Driveの2GB無料ストレージをもらおう - TechCrunch

2015年1月28日水曜日

YouTube(ユーチューブ) が Flash から HTML5 へ移行

YouTube(ユーチューブ) がデフォルトの動画プレイヤーを Adobe Flash から HTML5 に移行しました。以前から一部では対応していましたが、今回の移行で全面対応になる様です。

対応ブラウザは以下の通り(YouTube 公式 HPから引用)

対応ブラウザ

多くのブラウザは、HTML5 の動画要素と、H.264 動画コーデックまたは WebM 形式をサポートしています。次のブラウザが含まれます。

試しに Chrome(クローム) のプラグイン (chrome://plugins/) から Adobe Flash Player を無効にして YouTube を開いてみたら問題なく再生できました。Flash の時よりも若干軽いです。

あと Flash を切ってみて YouTube とは関係ないところで気付いた事が一つ。RSS で各サイトを巡回する時に軽くて快適です。噂には聞いていましたが Flash が結構なリソースを食っている様です。ただし Flash を切ってしまうと残念な事になってしまうサイトも多いので悩ましいところです。状況に応じてプラグインの有効/無効を設定する感じでしょうか。

ともあれ私の環境では YouTube の動画プレイヤーが HTML5 になって快適になりました。

--2015.08.28
使える「広告ブロック拡張機能」10選 - GIGAZINE

--2015.12.18
Facebook が動画のデフォルトプレイヤーを Flash から HTML5 に移行しました。

■参考リンク
YouTube、メイン再生プレーヤーをFlashからHTML5にようやく移行 - ITmedia ニュース
ブラウザ対応確認 - YouTube

2014年6月24日火曜日

Blogger(ブロガー) にパンくずリスト

以前、ラベルの AND 検索を調べた時にパンくずリストがあれば良いのにな、と書きました。もしかしてと思い検索してみたらテンプレートの編集で実現している方がいました。その方の参照元の英語ページは 2009/06 と古い記事でしたが、内容は今の Blogger にも通用するものでした。(但し、このパンくずリストは1階層までです)

以下は手順

内容に従いテンプレートの編集で
<b:include data='top' name='status-message'/>
を探します。2箇所見つかった場合は2番目の上に追加、と書いてあるのですが、私のブログの場合は2番目に追加しても何も表示されず、これで数時間悩みました。色々試すうちに1番目に変更したら表示されました。

付近のコードはこの様な感じです。
  <b:if cond='data:mobile == &quot;false&quot;'>

    <!-- posts -->
    <div class='blog-posts hfeed'>

      <b:include data='top' name='status-message'/>
これに
<b:include data='posts' name='breadcrumb'/>
を追加します。
  <b:if cond='data:mobile == &quot;false&quot;'>

    <!-- posts -->
    <div class='blog-posts hfeed'>

      <b:include data='posts' name='breadcrumb'/>
      <b:include data='top' name='status-message'/>
この様になります。

次に
<b:includable id='main' var='top'>
を探します。これはたぶん1箇所だけだと思います。私の場合は1箇所だけでした。

付近のコードはこの様な感じです。
        <div class='column-center-outer'>
        <div class='column-center-inner'>
          <b:section class='main' id='main' showaddelement='no'>
            <b:widget id='Blog1' locked='true' title='ブログの投稿' type='Blog'>
              <b:includable id='main' var='top'>

この上に参照元英語ページに書いてあるコードを追加します。
        <div class='column-center-outer'>
        <div class='column-center-inner'>
          <b:section class='main' id='main' showaddelement='no'>
            <b:widget id='Blog1' locked='true' title='ブログの投稿' type='Blog'>
<b:includable id='breadcrumb' var='posts'>
<b:if cond='data:blog.homepageUrl != data:blog.url'>
<b:if cond='data:blog.pageType == "static_page"'>
<div class='breadcrumbs'><span><a expr:href='data:blog.homepageUrl' rel='tag'>Home</a></span> » <span><data:blog.pageName/></span></div>
<b:else/>
<b:if cond='data:blog.pageType == "item"'>
<!-- breadcrumb for the post page -->
<b:loop values='data:posts' var='post'>
<b:if cond='data:post.labels'>
<div class='breadcrumbs' xmlns:v="http://rdf.data-vocabulary.org/#">
<span typeof="v:Breadcrumb"><a expr:href='data:blog.homepageUrl' rel="v:url" property="v:title">Home</a></span>
<b:loop values='data:post.labels' var='label'>
<b:if cond='data:label.isLast == "true"'>
 » <span typeof="v:Breadcrumb"><a expr:href='data:label.url' rel="v:url" property="v:title"><data:label.name/></a></span>
</b:if>
</b:loop>
 » <span><data:post.title/></span>
</div>
<b:else/>
<div class='breadcrumbs'><span><a expr:href='data:blog.homepageUrl' rel='tag'>Home</a></span> » <span>Unlabelled</span> » <span><data:post.title/></span></div>
</b:if>
</b:loop>
<b:else/>
<b:if cond='data:blog.pageType == "archive"'>
<!-- breadcrumb for the label archive page and search pages.. -->
<div class='breadcrumbs'>
<span><a expr:href='data:blog.homepageUrl'>Home</a></span> » <span>Archives for <data:blog.pageName/></span>
</div>
<b:else/>
<b:if cond='data:blog.pageType == "index"'>
<div class='breadcrumbs'>
<b:if cond='data:blog.pageName == ""'>
<span><a expr:href='data:blog.homepageUrl'>Home</a></span> » <span>All posts</span>
<b:else/>
<span><a expr:href='data:blog.homepageUrl'>Home</a></span> » <span>Posts filed under <data:blog.pageName/></span>
</b:if>
</div>
</b:if>
</b:if>
</b:if>
</b:if>
</b:if>
</b:includable>
              <b:includable id='main' var='top'>
この様になります。

コードを追加し保存すると Blogger のテンプレート編集の仕様が変ったのか、保存されていないとメッセージが出てしまいます。警告を無視して戻ってから再び編集を開くと breadcrumb ブロックは別の場所に移動された状態で保存されていました。また " は &quot; に » は &#187; にエンコードされていました。

これでトップページ以外を開けば投稿上部にパンくずリストが追加されているのが確認できると思います。ただ blogger のラベルには上下関係がない為このパンくずリストの階層は1階層までとなります。

また、複数ラベルがある場合は最後のラベルのみが表示される様で
<b:if cond='data:label.isLast == "true"'>
 » <span typeof="v:Breadcrumb"><a expr:href='data:label.url' rel="v:url" property="v:title"><data:label.name/></a></span>
</b:if>
全てのラベルを表示したい場合は、青文字で書いた部分を削除すると » で繋がれて表示されます。


途中、うまく行かなかった時にテンプレートの仕様を勉強したおかげで、テンプレートのコードが多少読める様になりました。

.net に例えるなら

<b:include data='posts' name='breadcrumb'/>
はメソッド呼び出しに相当し
b:includable
ブロックがメソッドの実装部分に相当
<b:includable id='breadcrumb' var='posts'>
はメソッドのシグネチャに相当します。

コードを読み解いて行くと、実装部分最初の
<b:if cond='data:blog.homepageUrl != data:blog.url'>
はトップページかを判定し、トップページの時はパンくずリストの作成を行わない様にしています。

次の
<b:if cond='data:blog.pageType == "static_page"'>
はページかを判定し、ページの時は Home と現ページタイトルのみを表示しています。私のブログの場合だと ClipTimer などは投稿ではない「ページ」になります。

そして
<b:else/>
<b:if cond='data:blog.pageType == "item"'>
で投稿かを判定し、パンくずリストの作成を行っています。

blogger のテンプレートには switch - case や else if に相当する物がなく、今は b:if をネストで書くしかない様です。コードの可読性以前に、複雑な処理はテンプレートで行うな、という事なのでしょう。

多少理解したついでに複数ラベルが存在した時の処理をカンマ(,)で繋ぐ様に変更して使っています。投稿リストの全ラベルを多い順に取得できれば2階層以上のパンくずリストも可能ですね。

■blogger pageType の種類
  • static_page (ページ)
  • item (投稿)
  • archive (月毎などのアーカイブ)
  • index (ラベルなどでの検索結果)

■参考リンク
Blogger 投稿ページにパンくずリストを表示する方法 - Breadcrumb for Blogger: LAB@Moon
Breadcrumb for Blogger - Blogger Widgets
レイアウト データ タグ - Blogger ヘルプ

■関連投稿
Blogger(ブロガー) 複数ラベルの AND 検索

2014年6月19日木曜日

Blogger(ブロガー) 複数ラベルの AND 検索

Google(グーグル) が提供している、このブログサービス blogger(ブロガー) にはラベル機能があり、各投稿をラベルで括る事が可能です。私のブログもそうですが「Android, ハードウェア」や「Android, ソフトウェア」の様に、1投稿に対して複数のラベルを付ける事もあるかと思います。

しかしながら標準で複数ラベルを指定する閲覧方法や検索ガジェットはありません。

ネットを検索すると、それらしいサイトが幾つか見つかりました。ラベルをクリックした時に表示されるアドレスに少し手を加えると可能な様です。

例えば私のサイトで「Android」ラベルをクリックすると「Android」ラベルの付いた記事全てが表示され、アドレスは以下の様になります。
http://h-pg.blogspot.com/search/label/Android
「/search/label/」の後ろに続く文字が検索ラベルという事です。

これを複数ラベルに対応させるには単純に複数ラベル名を半角 + で繋ぐだけです。「Android」と「OS」で検索したい時は
http://h-pg.blogspot.com/search/label/Android+OS
と入力すると両方のラベルの付いた記事のみが抽出されます。

ラベルに日本語や全角文字を使用している場合はエンコードが必要です。現在のブラウザーであればアドレスバーに直接入力すれば勝手にエンコードされると思います。

「Android」と「ハードウェア」両方のラベルの付いた記事のみ検索する場合はアドレスバーに
http://h-pg.blogspot.com/search/label/Android+ハードウェア
と入力すると実際には以下の様になります。
http://h-pg.blogspot.com/search/label/Android+%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A2
リンクを作成したい時は Chrome であればアドレスバーに入力後コピーすればエンコードされた URL が取得できます。IE の場合は入力した文字がそのままコピーされるので別途エンコードが必要です。

Android > OS > Version
の様にそれぞれリンクを書けば、見た目はパンくずリストとなり amazon の様な絞込み検索にもなります。標準でパンくずリストがあれば良いんですけどね。

■関連投稿
Blogger(ブロガー) にパンくずリスト

2013年4月2日火曜日

Google Reader (グーグルリーダー)から feedly へ移行

今年7月にサービス終了する Google Reader (グーグルリーダー) の代わりを求め、色々調べていたら feedly というサービスに辿り着きました。私の求める PC と Android (アンドロイド)スマホとの同期も可能らしいです。

PC 版は Chrome Web Store (クロームウェブストア)から追加します。追加された feedly をクリックすると Webページに飛ばされました。

『Login』と『Connect to Google Reader』の2つのボタンがあります。

『Login』をクリックすると Google アカウントや Google Reader へのアクセス許可を求めるダイアログが表示されました。

feedly を使うには Google アカウントが必要なんですね。てっきり feedly 用にアカウントを作成するのかと思ってました。

せっかくなので『許可しない』で戻って、今度は『Connect to Google Reader』をクリックしたら Google Reader の登録フィードやカテゴリがそのまま再現されました。

ビューは全部で4種類あります。
  • Title Only View (Google Reader の一覧表示)
    タイトルだけが一覧表示
  • Magazine View
    画像とタイトルと内容の一部(小)が固定幅で一覧表示
  • Cards View
    画像とタイトルと内容の一部を可変サイズのタイルで並べて表示
  • Full Article(Google Reader の全文表示)
    おそらくフィードで配信されている内容を全て表示(配信元がRSSに全ての内容を含めていない場合は全て表示されない)
他に Magazine View で Timeline という物もありますが詳細不明です。

それぞれ登録フィードやカテゴリー毎にビューの状態は記憶されます。このあたりも Google Reader と同じです。唯一の難点?は全て英語という事です。今後日本語対応されそうな気もしますが。

Android 版 feedly とも無事に同期できました。
Google Reader のサービスが終了する前に無事に移行する事ができて良かったです。

--追記
feedly に全てのフィードが取り込まれたので Google Reader はもう使わないと思い登録フィードを全て消したら feedly の挙動がおかしくなりました。フィード自体は残っているのですが、全て既読になってしまい新着記事も既読になってしまいます。

feedly 側で別のフィードを新規に登録したら、そのフィードだけは正常に動作します。まさかと思い Google Reader を見たらそのフィードが登録されていました。feedly は Google Reader のフィードを取り込むのではなくリンクする様です。

feedly を開き直したらそのフィード1つを残し全部消えました。全フィード登録し直しです。

今は Google Reader から戻せるので良いですが Google Reader が終了したら同じ状態になってしまうのでしょうか?それとも何か設定があるのでしょうか?謎です。

--2013.04.09
1週間使ってみて、気になる事が2点ほど
  • Full Article でスクロール表示した記事が未読のまま
    何度かスクロールすると既読になる
  • Full Article で一度に全ての未読フィードが取得できない
    何度か取得しなおすと出てくる
    Full Article 以外でも発生するのかは不明
まだ安定しません。今後に期待です。

--2013.04.15
  • Full Article の問題が解消
    先週追記した内容がほぼ解消してます。でも、まだたまに先頭記事が未読のままになる事があります。
  • カテゴリフォルダ状態の維持
    カテゴリを開いたままで終了しても、次回その状態が維持される様になりました。
この短期間で安定しつつ進化もしています。feedly 開発陣のモチベーションが伝わって来ます。
カテゴリーフォルダ内で登録サイトの並び替えが出来れば Google Reader の基本的な部分はカバー完了ではないでしょうか。
あと、アドレスの最後に付いて来る ?utm_source=feedly は無くして欲しいです。

--2014.05.04
未読記事は過去30日までしか保持されない事に気がつきました。古い記事から順に消えていきます。全部見たいという気持ちもありますが、現実はなかなかそうもいきません。個人的にはこの仕様の方が良いです。この仕様になったのはいつからなんでしょうね。

■参考リンク
feedly

■関連投稿
Google Reader (グーグルリーダー)から feedly へ移行
Google Reader (グーグルリーダー)が使用できなくなる

2013年3月14日木曜日

Google Reader (グーグルリーダー)が使用できなくなる

Google Reader (グーグルリーダー)を開いたら何やら英語の吹き出しが...
リンクをクリックしたら
Google リーダーは 2013 年 7 月 1 日をもって廃止します。(省略)

データエクスポートで Google リーダーのデータのダウンロードを~(省略)
との事でした。

利用者が減ったのが廃止の理由らしいです...RSS リーダーって需要少ないんですかね?一部では廃止撤回の署名活動も行われているとか。

前にも同じ様な事がありました。iGoogle です。2013年は私の愛用しているサービスが2つも終了してしまいます。7月までに他の RSS リーダーを探さないといけませんね。

--2013.03.21追記
元責任者の言い分の記事を参考リンクに追加しました。

■参考リンク
Google リーダーのデータをダウンロードする方法 - Google リーダー ヘルプ
Google Readerはなぜ終了? 元責任者が理由を推測

■関連投稿
Google Reader (グーグルリーダー)から feedly へ移行
Google Reader (グーグルリーダー)が使用できなくなる
iGoogle が使用できなくなる
Google Reader (グーグルリーダー)

2013年3月13日水曜日

e-Tax で確定申告

確定申告の期限が迫ってまいりました。毎年郵送してますが、今回は e-Tax に挑戦です。詳細をキャプチャして載せようかとも思いましたが、深夜でそんな元気もないので画像は無しです。

■手順
IC カードリーダーをセットアップ(過去にセットアップ済み<電子申請の準備>)

『事前準備セットアップツール(jizen_setup.exe)』をダウンロード&インストール
電子申請で納税証明書取得>の時に苦労した作業を一括でやってくれました。すごく助かりました。

色々入力&送信で完了

電子証明書等特別控除は5,000円じゃなくて3,000円でした。平成19~23年までが4,000円だったみたいです。いずれにせよ IC カードリーダー代と電子証明証代は回収できました。

あと源泉徴収票や生命保険料の控除証明書などの郵送は不要でした。はてさて保険会社に問い合わせるのでしょうか。

私は年末調整を行っていないので、今回は質問形式で申告書を作成しましたが、良く出来てるな~という印象を受けました。入力データの保存や pdf の保存に関しても、間違えて未保存で閉じる事がない様にうまく警告していました。

■参考リンク
平成24年分 確定申告特集(国税庁)

■関連投稿
電子申請で納税証明書取得
電子申請の準備

2013年3月3日日曜日

Evernote (エバーノート)によるパスワード期限切れ扱い(強制リセット)、再設定

スマホで Evernote (エバーノート)の同期エラーが出る様になってしまいました。謎なので PC クライアントを立ち上げてみると、何やら期限切れですよとパスワードの更新を求められました。

Evernote のパスワードに有効期限なんてあったかな?などと思いながらパスワードを再設定しました。ちなみに、今まで使っていたパスワードは設定できませんでした。

Android (アンドロイド)スマホの方はパスワード入力画面が表示されません。一度サインアウトすると全データが削除されてしまうので、サインイン後は全データ再ダウンロードになってしまいます。

困って web を検索したら Evernote の『セキュリティ関連のお知らせ:Evernoteでのパスワード再設定のお願い』というページが出てきました。何やら不正アクセスが急増していてユーザーを守る為に全ユーザーのパスワードを強制的にリセットした、との事です。

以下、重要な部分のみを引用
昨今急増している大規模なサービスに対する不正アクセスを鑑みますと、弊社としてはより安全に、安心してEvernoteをお使いいただくために、ユーザの皆様のデータを安全に保護する予防措置として、全ユーザのパスワードをリセットし、再設定を実施させて頂くこととしましたので、対応をお願い申し上げます。パスワードを再設定するまで、ログインすることはできませんのでご注意ください。
個々の環境は、それぞれクライアントアプリをアップデートして対応する、との事でした。

現在使っている Android アプリを 4.5.5 にアップデートしたら同期で PC と同じ様に『Your password has expired.Please reset it now.』が表示されました。PC で再設定したパスワードを入力して無事に同期できる様になりました。

■参考リンク
セキュリティ関連のお知らせ:Evernoteでのパスワード再設定のお願い

2012年11月29日木曜日

Google Drive(グーグルドライブ)インストール

今朝 PC の電源を入れたら電源ランプがオレンジ色のまま、電源が入らない自体に遭遇しました。DELL のサポートページを見ると、電源ユニットの故障、内蔵デバイスの故障など、心配な文言が並んでいます。とりあえず、コンセントを10秒程抜いたら直りました。そろそろ故障が近いのかもしれません。

心配なので PC が動いている間に、重要なデータだけでも Google Drive(グーグルドライブ)へコピーしておく事にしました。Google Drive サイト上でアップロードするのも良いですが、せっかくなのでアプリを入れてみようと思います。

まずは Google Drive のページを開き『Windows 用の Google ドライブをダウンロード』をクリックします。

規約に同意します。『同意してインストール』をクリックします。私の場合はクラッシュレポートを送信しない設定で行きます。

インストーラのダウンロードが始まります。

インストーラが起動しインストールが始まります。

インストールが完了すると Google Drive が起動します。『今すぐログイン』をクリックします。(設定完了後に設定画面から Google アカウントの接続を切断すると、次回起動時に再度この画面が表示されます)

Google ID を入力して『ログイン』をクリックします。

スタートガイドが始まります。

初めて Google Drive を使用する方や現在 Google Drive にアップロードしてある全てのデータを同期したい場合は、このまま『同期を開始』をクリックします。個別に設定したい場合は『詳細設定』をクリックします。

詳細設定画面です。『このパソコンに一部のフォルダのみを同期』にチェックを入れます。通常は同期したいフォルダを選択しますが、私の場合まだ同期するデータを整理できていないので全てチェックを入れない状態にしておきます。また PC 起動時の自動起動も OFF にしておきます。常に同期をとりたい方は自動起動 ON の方が良いでしょう。

初回同期が終わると、マイドキュメントが開いたり一瞬焦りましたが、エクスプローラーが再起動?している様です。通知領域の Google Drive が同期完了のバルーンを表示します。

Google Drive 動作中は通知領域にアイコンが表示されます。一番左のアイコンが Google Drive です。アイコンをクリックすると設定や残り容量を確認できます。

あとはマイドキュメントの『Google ドライブ』フォルダに同期したいファイルやフォルダを入れて行けば自動で同期されます。

PC 側のフォルダは1ヶ所だけではなく複数設定(別ドライブも)できる様にして欲しいですね。会社などで使用している PC は C ドライブの他にもパーティション分けされている事もあるかと思います。私の場合も C ドライブは OS で作業データは D ドライブ以降に保存しています。

2012年9月24日月曜日

Google 乗り換え案内にバスルート追加

Google 乗り換え案内(Google MAPS)のルート検索に一部のバス経路が追加されました。実際に検索してみると、バスの時刻と料金が表示されました。

初めて乗る路線だと、事前にバス会社のホームページで時刻表や料金を調べたり、ちょとした手間ですからね。これが一発で出るというのは、ありがたいです。

まだ、バス停の位置が違っていたり、検索できる路線が少なかったりと不便もあります。私の生活圏のバス路線も、登録されていませんでした。このあたりは、今後どんどんバージョンアップされていくでしょう。

■参考リンク
Google 乗換案内にバスルート登場

2012年7月10日火曜日

電子申請で納税証明書取得

前に住んでいた場所の納税証明書が必要になり、自治体のホームページを見ていたら定額小為替やら、返信用封筒やら面倒極まりないです。こんな事なら引越す前に取得しておくべきでした。

仕方なしに手続きを読んでいたら最後の方に電子申請でも可能との表記がありました。これは意外なところで ICカードを試せるかもしれません。
外部リンクを開くと『東京共同 電子申請・届出サービス』というサイトが開きました。東京都の各市区町村と警視庁が共同で運営している様です。何故か千代田区と国立市は対象外でした。

まずは利用者 ID の取得です。『利用者 ID 取得・変更』をクリックすると、取得、変更、削除、パスワード変更、パスワード忘れ、の項目が表示されました。使わなくなった時に ID の削除が行えるのは安心です。

『利用者 ID を取得する』をクリック、規約に同意します。2年間ログインが無い場合は自動で削除される様です。システムは NEC が開発してるんですね。

基本情報(必須項目)を入力します。
仮登録が完了すると『利用者ID/パスワード設定』画面の URL がメールで送られてきます。パスワードを入力して個別情報の設定が完了です。
いざ申請開始です。いよいよ IC カードを試す画面が開きました。Java で書いてるんですね。
危険と表示されても、やるしかないので『はい』をクリック。※実行は『いいえ』でした。
エラーになってしまいました。
事前準備のページを見ると、セキュリティレベルやら信頼済みサイトの追加など、しておかないといけなかった様です。JRE のバージョンも JRE 6 update 33 より低かったです。Java を更新したら 7 になりました。

ダイアログのデザインが変わりました。
また同じ警告が表示され
詳細情報をクリックしたら、実行するには『いいえ』をクリックするんですね。
しかし、またエラーになってしまいました。事前準備の電子署名を良く読むと『署名ライブラリ』なるものをインストールしないとダメでした。インストールして再チャレンジです。

来ました。
暗証番号を入れます。
何やら動作していますが、5分待っても進まないので閉じました。

公的個人認証サービスの JPKI 利用者クライアントソフトで IC カードが読める環境か動作確認したら...パスワードを間違えてました。しかし、再度正しいパスワードでチャレンジするもダメでした。

事前準備のページ『うまく署名ができない場合』の『署名アプレットが正常に動作しない場合』を読むと、全く同じ症状が解説されていました。4ファイルとも存在しません。JRE のバージョンが新し過ぎるのが原因と思われます。

署名ライブラリからアンインストール、次に JRE 7 をアンインストール Java SE 6 Update 33 をインストール、署名ライブラリをインストールの順番で再インストールを行いました。

今度は警告ダイアログは一切表示されず...遂に認識しました。
手数料を Pay-easy(ペイジー)で納めて無事完了です。

JRE のバージョンが肝ですね。Java アップデートで更新すると JRE 7 が入ってしまい、署名ライブラリが正しくインストールされない。過去に JRE をインストールして設定変更してない場合は、定期的なアップデートが自動で行われるので知らない間に JRE 7 になっている。

環境準備が、ここまで煩雑だと JPKI 利用者クライアントソフトの様に、専用アプリを用意してもらった方がありがたいですね。私がへっぽこ、というのもありますが、これからチャレンジされる方は事前準備のページを良く読んでから実践した方が良いでしょう。

■参考リンク
東京共同 電子申請・届出サービス
公的個人認証サービス

■関連投稿
電子申請で納税証明書取得
電子申請の準備
登記事項証明書(登記簿)オンライン請求

2012年7月7日土曜日

電子申請の準備

今までは、申告も変更登記も近場ですぐに行えましたが、こちらでは何かの手続きを行いに各所へ出向くと1日潰れてしまいます。郵送での手続きも良いですが、ここは一つ電子申請を活用してみようという事で。

まず、必要なのは住民基本台帳カードです。役所へ行き写真付のカードを作りました。公的な身分証明証としても使えます。運転免許の無い人も作っておくと色々と便利です。費用は¥500で有効期限は10年間です。

次に、電子証明書です。役所で住民基本台帳カードを作る時に同時に申請し取得しました。こちらの費用も¥500で有効期限は3年間です。確定申告で使用するなら、申告のタイミングで作成した方が得だと言われました。私は法人の申告、各種手続きに使うので即使える様にしてもらいました。

最後に IC カードリーダーです。Amazon で SCM SCR3310 V2.0(簡易包装) が ¥1,500 で販売されていました。これは NTT コミュニケーションズの SCR3310 と同じ物らしいですが、ファームウェアが別物の為、ドライバーも別物という事らしいです。役所でもらった必要となるICカードリーダーに SCM SCR3310 V2.0 が含まれていたので安心して購入しました。

翌日ICカードリーダーが届きドライバーのインストールです。ドライバーのダウンロード先は SCM ではなく IDENTIVE という会社に変わっていました。ICカード部門を売却したんですかね?ホームページは英語でしたが、ドライバーのインストール画面は日本語で無事にセットアップも完了しました。

テスト機能で住民基本台帳カードを差し込んで読みませたら、ランプが付いて色々表示されました。面白いのでクレジットカードやら色々読ませて遊んでしまいました。残念ながら suica は認識せず。suica は旧式パソリがあるので困りませんが ICカードリーダーで USB ポートを 2つ占領されてしまいました。

それではいざ手続き、と思ったら次の決算か個人の確定申告までおあずけです。個人の確定申告では電子申請で申告すると初回に限り¥5,000?の税額控除が発生するとかしないとか。本当なら IC カードリーダーと証明書の費用が出ますね。

■参考リンク
SCM SCR3310 V2.0 製品情報(英語)
ドライバーダウンロード(リストからSCR3310v2.0を選択後OSを選択し同意にチェック)

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電子申請で納税証明書取得
電子申請の準備
登記事項証明書(登記簿)オンライン請求

2012年7月4日水曜日

iGoogle が使用できなくなる

iGoogle を開いたら何やら英語の吹き出しが表示されました。

リンクをクリックしたら
iGoogle は 16 か月後の 2013 年 11 月 1 日をもって廃止される予定です。モバイル バージョンは 2012 年 7 月 31 日に廃止されます。
との事でした。

もう検索ついでに美人時計で癒される事や、記念日ガジェットを見て、今日はアメリカの独立記念日でホットドック早食い選手権が開催されるのかと、ちょっとした情報を得られなくなってしまうんですね。重宝していただけに残念です。

今後は iGoogle の代わりに Chrome の拡張機能やアプリを活用して欲しいとリンク先に書いてありました。iGoogle で使用していた個々のガジェットと同様の拡張機能やアプリが沢山ある事は知っていましたが、1画面で一度に表示できるのが良いんですけどね。

■参考リンク
iGoogle の今後

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Google Reader (グーグルリーダー)

2012年6月4日月曜日

Google 検索結果ブロック

あるフリーウェアを探していたら brothersoft というサイトが出てきました。このサイトは Google で検索すれば分りますが、ソフトウェアを無断掲載したり、市販ソフトウェアを無断公開したり、怪しいツールバーを仕込んだりと悪質で危険極まりないサイトです。

Google には検索結果から指定したサイトをブロックする機能があります。Google アカウントを持っていてログインした状態であれば次回からそのサイトは検索結果に表示されなくなります。

検索結果から、そのサイトを一度開きます。

ブラウザの戻るで、検索結果に戻ると『~の結果を全てブロック』というリンクが表示されます。

ブロックのリンクをクリックすると煙のアニメーションが表示されて消えます。

間違えてクリックした場合は『取り消す』のリンクをクリックすると戻ります。

『ブロックしたサイトの管理』のリンクをクリックすると一覧が表示されます。何故かこのページからはサイトの追加、解除が行えませんでした。

-- 2012.10.08
久しぶりにサイトの管理を使ってみたら追加、削除が行える様になってました。サブドメインを削ってドメイン単位でまとめてブロック出来る様になりました。

次回からは、ブロックされたサイトは検索結果の一番下に『結果を~件ブロックしました』と表示されます。

『ブロックした結果を表示』のリンクをクリックすると一覧が表示されます。間違えた場合は、ここからも解除が行えます。

--2013.01.09
検索結果のブロックは動作したり、しなかったり、と安定しません。Chrome の拡張機能「Personal Blocklist (by Google)」だと確実にブロックできます。こちらの方が簡単なのでオススメです。

2012年5月16日水曜日

登記事項証明書(登記簿)オンライン請求

その後、法務局から追加の連絡もなく、そろそろ移転登記が完了した頃です。後は登記事項証明書(登記簿)を取って税務署やらの手続きです。が、色々あってしばらく外出できなくなってしまいました。

登記事項証明書は郵送でも請求できたな、と調べていたら今は簡単にオンライン請求が出来る様です。『登記・供託オンライン申請システム』という名称で、アドレスは法務省のサブドメインです。法務省が運用してるのでしょうか?

webで行う『かんたん証明書請求』と専用ソフトを使う方法が選べます。専用ソフトを使うと、何と本店移転登記(管轄外)も出来る様です。今回は登記事項証明書が必要なだけなので『かんたん証明書請求』で行います。
まずは申請者IDを登録します。これは1年間利用がないと削除される様で、後で自分で抹消手続きをとる事も可能です。さすがに個人情報の扱いはしっかりしています。

『かんたん証明書請求』が行えるブラウザは Windows は IE のみとなっていました。たぶん Chrome でも動くんだろうとは思いますが、ここは律儀に IE を起動。
余談...昔、自治体の仕事に携わった事がありますが、各ブラウザのテストが厳密で工数も膨大でした。ブラウザを意識しない時代はいつかくるのでしょうかね。

ログイン→証明書請求→オンライン会社検索で、旧管轄で自分の会社を検索すると、閉鎖登記簿となっており、新管轄で検索したら出てきました。無事に本店移転(管轄外)が行われた様です。管轄区などの住所等は旧漢字で表示されるんですね。ダウンロードした xml ファイルを見たら外字として扱っている様です。オンライン会社検索は登記や証明証の請求を行わない人でも役立つ機能です。

ダウンロードしたファイルを選択して請求書に取り込みます。送り先を確認して次へ。書留や速達の指定も可能なんですね。確認して送信。その後『処理状況照会』を見ると、到達通知、お知らせ、納付のボタンが表示されていました。

いざ納付ボタンを押して納付です。直接、窓口へ行くと ¥700 ですが、オンライン申請だと ¥570 なんですね。交通費まで入れたら ¥700 じゃ収まらないですから、お得です。つい、この間までは窓口は ¥1,000 だったのに、どんどん進化してます。

納付は pay-easy(ペイジー) が一番簡単な様です。しかしながら、余計な経費を払いたくないため法人の銀行口座でネットバンキングは利用していません。今回は個人の銀行口座からネットバンキングで納付しました。後は郵送で登記事項証明書(登記簿)が届くのを待つのみです。

今後の事を考えて、法人もネットバンキングを使える様にしておいた方が良いかもしれませんね。銀行まで徒歩20分くらいかかります。

--2012.05.18
80円切手で送れるサイズの封筒に3つ折りされて届きました。時間も経費も節約できました。

--2012.05.24
24日の手続きで、本店移転日が書いてある登記簿が必要になったので、22日の19時頃に旧管轄の閉鎖事項全部証明書を速達で請求し、23日の午前中に納付しました。
法務局が23日中に発送すれば24日の午前中には届く予定です。しかし、24日の夜に届きました。消印を見たら24日でした。1日何をしていたのでしょう?速達指定は、期待しない方が良いかもしれません。やはり急ぎの時は直接取りに行った方が確実です。

--2014.08.22
「申請者情報削除の御確認」というメールが来ました。どうやら1年以上ログインしていなかった様です。削除する前に連絡してくれました。さすがに個人情報の扱いはしっかりしています。30日以内にログインしないと申請者情報は削除されるとの事でした。せっかくなのでログインでまた1年延長です。

■参考リンク
登記・供託オンライン申請システム

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本店移転登記(管轄外)
会社引越(登記)

2011年5月16日月曜日

Chrome ウェブストアが日本語化

 Chrome 9 で米国ユーザー向けに公開されていた Chrome Web Store (クロームウェブストア)が遂に日本語化されました。同じ様なサービスでは iPhone が App Store, Android が Android Market, Windows Phone(Windows Mobile) が Windows Marketplace for Mobile, etc... と先行していました。

 今回 Chrome ウェブストアが加わった事により、他社のアプリストア系サービスが更に増加するかもしれません。Chrome は着実にブラウザ市場でシェアを伸ばしており、今後の展開が楽しみです。

■参考リンク
Chrome ウェブストア

2011年3月21日月曜日

Google Reader (グーグルリーダー)

 今まで glucose 2 という rss リーダーを使用していました。これは goo RSSリーダー にも採用された素晴らしいソフトウェアですが、長らくバージョンアップも停止している様なので Google Reader (グーグルリーダー)に乗り換えました。

 Google Reader はブラウザがあれば使用可能で、別途 PC にソフトウェアをインストールしない為、ブラウザ以外のリソースを圧迫する事もありません。glucose 2 では登録フィードの増加に比例して動作が重くなる事もありましたが Google Reader ではその様な事もありません。まだ使い慣れない部分もありますが、動作は快適になりました。

 ブラウザを Google Chrome(クローム) に乗り換えてから iGoogle を始めとして Google のサービスにドップリ浸かっています。iGoogle の様に ID とパスワードを入力しないと使えないサービスは敬遠していたんですけどね。いざ使ってみたらハマリました。特に長期外出時はその威力を実感します。

 世間ではクラウドと騒がれています。Google Reader の様にブラウザで動作可能な物は、どんどんネットへ移行して行くのでしょうか。デスクトップアプリを開発している身としては若干複雑な心境でもありますが、良い物は良いです。PC 買い替えなどで環境が変わった時も、普段使用しているソフトウェアを全部インストールし直すのは結構な手間ですからね。その点に関しても保守性が高いです。

--2011.04.05
goo RSSリーダーのサービス(ウェブ版、ケータイ版、アプリ版)が2011年5月31日で終了する様です。既に新規サービス登録、製品提供は停止しています。

■参考リンク
Google Reader (グーグルリーダー)
gooRSSリーダー(ウェブ版、ケータイ版、アプリ版) サービス終了のお知らせ

2010年12月19日日曜日

地図に複数住所をマッピング

数100件程度の簡単な名簿を Excel (エクセル)等で管理している人は多いと思います。それを活用して年賀状の宛名を印刷したり、会社であれば宛名シールを印刷したり、などなど。
低予算で、その名簿と地図を連携させる方法はないものかと、相談を受けて色々と調べてみました。

真っ先に思い浮かぶのが Google Maps (グーグルマップ)です。名簿の住所を API に投げてやれば出来そうな感じです。ただ商用のPCソフトウェアから Google Maps API を利用するのはライセンス上問題がある様で、そういった場合は Google Maps API Premier の契約が必要になるらしいです。Google Maps API を無料で利用する為のキーワードは『地図自体を、いつでも、誰でも、どこからでも、無料で利用できる状態』との事でした。

ホームページを公開して、そこに複数住所を入力して Google Maps API を利用するのはライセンス上問題はない様です。ネットを検索してみると、そういったサービスを提供しているホームページが幾つか見つかりました。ただ、Google Maps 以外のサーバーへ個人情報を送信するのは避けたいという人もいると思います。

個人情報の流出リスクは抑えたい、となるとネット上のサービスは使えません。ゼンリンなどの地図 DVD を読み込んで表示する方法になります。それを自前で開発するとなると低予算という訳にはいきませんが、ゼンリンのホームページを見ていたら『ゼンリン電子地図帳Zi13』なるソフトがありました。価格も14,700円という事で、これで行けそうな感じです。

なお Google Maps API のライセンスについては Google Enterprise Japan 公式ブログに詳しく書かれています。

■参考リンク
Google Enterprise Japan 公式ブログ: Google Maps APIとGoogle Maps API Premier(有償版)の違いについて
ゼンリン電子地図帳Zi13(機能紹介 - データ展開機能:CSVデータ取り込み機能)
ゼンリン電子地図帳Zi14(機能紹介 - データ展開機能:CSVデータ取り込み機能)