2013年10月15日火曜日

AVG Anti-Virus Free 2014 アップデート

AVG アップデートのポップアップが出ました。

今回は何のアップデートでしょう。

タスクバーにカーソルを合わせたら AVG 2014 へのアップデートという事が分かりました。

準備しています。

同意します。

無料版の『基本的な保護』を選択して『次へ』をクリックします。高機能な有料版が欲しい人は『究極の保護』を選択します。
AVG 2013 の時は一度『究極の保護』(30日体験版)をインストールしてしまうと AVG remover で完全削除しないと無料版に戻せませんでした。2014 でも同様なのか不明ですが『究極の保護』を選択する際はご注意ください。

準備しています。

2014 のインストール中にはツールバーやセキュアサーチのオプションは表示されないんですね。2013 インストール時の設定や AVG Nation の『同意しない』設定が活きているのでしょうか。
ダウンロードとインストールが始まります。ここは時間がかかります。

アップデート中は恒例の WINDOWS 警告がでます。

一瞬再起動ダイアログが表示された後に、アップデート完了の表示が出ました。

いつも、インストール時に OFF にしている『品質改善のデータ送信』オプションも表示されませんでした。
アップデート完了表示の『続行』をクリックすると、ウィルスデータベースのアップデートが始まります。
アップデート中なのに『今すぐ再起動』も表示されています。ここはアップデートが終わるまで待ちます。

アップデートをクリックすると進捗状況が表示されます。

ウィルスデータベースアップデート完了のポップアップが出ました。

アップデートボタンが『保護は最新の状態です』に変わるので『今すぐ再起動する』をクリックします。一瞬表示されて後ろに隠れている再起動ダイアログの再起動ボタンでも OK です。

無事にインストール完了です。見た目は 2013 と同じです。

アップデート後に初回スキャンを求められました。初回スキャンを行ったら誤検出と思われる様な感染が幾つか報告されましたが、大昔にダウンロードした NETSCAPE 等だったのでそのまま放置しています。

--2014.10.16追記
AVG Remover のダウンロードページを見たら 2014 用が用意されていました。2013 同様に30日体験版をインストールした場合は AVG Remover で完全削除しないと無料版に戻せないのではないかと思われます。

ファイルを右クリックした時に表示されるコンテキストメニューに『AVGで完全破棄』が追加されていました。復元ツールでも戻せない様にする、上書き削除というヤツでしょう。わざわざ AVG で実装する機能なのか疑問ですが、ファイル単位で完全削除が行えるのは便利です。ただ、右クリックで簡単に実行できてはいけない機能とも思えます。

■インストール環境
OS:Microsoft Windows XP Home Edition 日本語 ServicePack 3
バージョンアップ内容:AVG Anti-Virus Free Edition 2013夏バージョン → 2014に

■参考リンク
窓の杜 - ウィルス対策
AVG Remover など
AVG Anti-Virus Free Edition ダウンロードサイト

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