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2016年2月11日木曜日

CCleaner で Windows 10 が起動しなくなる

CCleaner でクリーンを実行したら Windows 10 が起動しなくなりました。正確には起動中の小さな玉が回ったままログイン画面に進みません。

■異常動作の前にしていた作業
  1. Chrome で音楽(Youtube)を流しながら CCleaner をダウンロード&インストール
  2. CCleaner 起動
  3. 右クリックで各項目の単体クリーン実行(高度な設定含む)
  4. システム保護の過去履歴を削除(最新版のみ残る)
  5. CCleaner 終了するも常駐消えず
  6. 常駐設定2箇所を OFF にして常駐解除

■まもなく Windows 10 が異常動作
  • 画面右のアクションセンターが表示されなくなる
  • システム保護を開くと「不明な発行者の警告」が表示される(キャンセルで閉じる)
  • ログアウトしたら画面にはマウスカーソルのみ表示された状態
  • 別PC からネットワーク越しに共有フォルダーへのアクセスは可能
  • Ctrl+Alt+Del や Alt+F4 などを試みるも画面は灰色一色で何もできない
  • 電源ボタンでスタンバイにしてから再度電源を入れても症状変わらず

一旦PCをスタンバイに落として HDD を止めてから電源を抜きました。


■修復試み<その1> CHKDSK
  1. Windows 10 インストール用 USB メモリを挿して PC を起動
  2. コマンドプロンプトを起動
  3. CHKDSK を実行

結果は異状なし、最悪の事態は避けられました。次へ。

■修復試み<その2> システムファイル修復
  1. 引き続きコマンドプロンプトから
  2. sfc /scnannow /offwindir=[windowsフォルダ] /offwindir=[起動ドライブ] を実行
  3. 約20分後「~整合性違反を検出しませんでした。」の表示

システムファイルも異常なし。次へ。

■修復試み<その3> スタートアップ修復
  1. コマンドプロンプトを Exit で終了
  2. 念の為スタートアップ修復も実行
  3. 「スタートアップ修復で PC を修復できませんでした。」の表示

異常がないから修復できないのか、異常だけど修復できないのか分かりません。ここで一度再起動を行うも、やはりログイン画面に進まず。

■修復試み<その4> セーフモード
  1. F8 が効かずセーフモード起動せず
  2. 調べた結果 Windows が起動しない現状では起動を3回失敗させるしかない事が判明
  3. 起動まもなく Ctrl+Alt+Del で強制リセット
  4. 3回繰り返す
  5. 4回目の起動時に見た事のない英文が表示される
  6. 起動メニューからスタートアップ設定が選べる様になる
  7. セーフモードを起動
  8. 20分以上待ってもマウスカーソルすら表示されず

結局セーフモードも起動しないので、諦めてシステムの復元を実行へ。

■システムの復元~そして失敗~初期状態へ
  1. Windows 10 インストール用 USB メモリを挿して PC を起動
  2. システムの復元
復元ポイントは OS インストール間もない時のもので、ほぼインストールし直しです。

そして復元が終了。
しかし Windows が起動すると「システムの復元は正しく完了しませんでした~」の表示。

もう面倒なので、設定 -> 更新とセキュリティ -> 回復 -> この PC を初期状態に戻す、を実行しました。
Windows 10 は再インストールが楽です。

■教訓
レジストリなどシステム関係を操作する前に復元ポイントを作成しておくのは基本でした。ツケは大きかったです。
しかし CCleaner でトラブルに遭遇したのは初めてです。

■環境
OS:Microsoft Windows 10 Professional x64 日本語 ビルド 10586(1511 TH2)
Dell Optiplex 990
BIOS:A19
CPU:Intel Core i3 2100
HDD:WDC 250GB

■関連投稿
Dell OptiPlex 990 BIOS アップデート

2016年1月23日土曜日

Google Chrome (クローム) 48 アップデート

Google Chrome が 48 にバージョンアップされました。

主な追加、変更点は
  • Presentation API(Android向け)
    セカンドディスプレイに出力する標準規格に対応しました。
  • 回線の最大帯域検出(モバイル端末向け)
    帯域に応じたコンテンツ配信が可能になります。
  • プッシュ通知のカスタムボタン対応
    通知ポップアップから追加処理が行える様になります。
  • RC4 暗号の無効化
    暗号化強度の低い RC4 以下の HTTPS サイトに接続できなくなります。
  • セキュリティパッチ
    37 個の脆弱性が修正されました。

今回のアップデートは開発者向けがメインです。一般ユーザーにとって影響があるのは RC4 暗号の無効化です。JRA Club A-PAT など幾つかのサイトが Chrome で閲覧できない状態になっている様です。

あと XP と Vista ユーザーには以前からアナウンスされていたサポート終了の文言が表示される様になりました。
「Windows XP と Windows Vista はサポートされなくなったため、このパソコンでは間もなく Google Chrome のアップデートが受信されなくなります。」
Chrome の XP と Vista サポートは2016年3月31日までになります。ちなみに Microsoft の Vista 延長サポート終了日は2017年4月11日です。Vista ユーザーとしては Microsoft のサポート終了までサポートして欲しかったですね。

■環境
OS:Microsoft Windows Vista Business 日本語 ServicePack 2
ウィルス対策ソフト:AVG Anti-Virus Free Edition 2016.0.7357
ファイアーウォール:COMODO Firewall 6.3.302093.2976
ブラウザ:Google Chrome 48.0.2564.82

■参考リンク
Google Chrome ダウンロード(公式サイト)
Google Chrome リリースノート(英語)
Google Chrome Blog(英語)
Chromium Blog(英語)
「Google Chrome 48」が正式版に。新機能のほか、37件の脆弱性を修正 - 窓の杜

■関連投稿
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Google Chrome (クローム) 42 アップデート
Google Chrome (クローム) 41 アップデート
YouTube(ユーチューブ) が Flash から HTML5 へ移行
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Google Chrome (クローム) 39 リビジョンアップデート

2016年1月4日月曜日

AVG Web TuneUp に脆弱性

Google のセキュリティ部門より AVG の Chrome 拡張機能 AVG Web TuneUp に脆弱性があるとの発表がありました。

おおまかに4つほど...
  1. Chrome に検索設定と新しいタブページを乗っ取る API を追加?
    通常であれば Chrome に備わっているマルウェア回避によりブロックされます
    AVG Web TuneUp のインストーラーはそれらをバイパスしてしまう、との事です
  2. 閲覧履歴や検索履歴などの個人情報を第三者が閲覧可能
    これを利用して悪意のあるコードを注入される等の攻撃を受ける可能性がある
  3. 閲覧履歴や検索履歴などの個人情報を収集
    インストール時に同意を求められると思います
  4. デフォルトの検索エンジンが AVG Secure Search に置換
    インストール時に書いてあります
    これが嫌なのでインストールしませんでした

個人情報収集に関しては AVG に収集されるか Google に収集されるかの違いです。インストール時には同意も求められると思います。これはあまり問題ではないでしょう。いわゆる宝の取り合いですね。

第三者攻撃の脆弱性は危険です。セキュリティソフトウェアを提供している会社が脆弱性を作ってどうするのでしょうか。なお、既に修正パッチはリリースしている様です。使用されている方は早急にアップデートを行いましょう。

Google からの発表というのが少し気になりますが、脆弱性を日々検証していただけるのはありがたいです。

■参考リンク
Google finds AVG Chrome extension to bypass malware checks, possibly exposing browsing data
PCを安全に使用するためのセキュリティソフトが重大な脆弱性を抱えていたことをGoogleが発見 - GIGAZINE

■関連投稿
AVG Web TuneUp に脆弱性
AVG AntiVirus Free 2016 アップデート
AVG Web TuneUp インストールのポップアップ
AVG Nation ポップアップ

2015年12月3日木曜日

Google Chrome (クローム) 47 アップデート

Google Chrome が 47 にバージョンアップされました。

主な追加、変更点は
  • 通知センター
    廃止されました。
  • セキュリティパッチ
    41 個の脆弱性が修正されました。

今回のアップデートはセキュリティパッチがメインです。他に気づいた点は PDF ビューワーが少し変わりました。あと Chrome 45 で付いたステータスバーの枠が消えました。

■環境
OS:Microsoft Windows Vista Business 日本語 ServicePack 2
ウィルス対策ソフト:AVG Anti-Virus Free Edition 2016.0.7227
ファイアーウォール:COMODO Firewall 6.3.302093.2976
ブラウザ:Google Chrome 47.0.2526.73

■参考リンク
Google Chrome ダウンロード(公式サイト)
Google Chrome リリースノート(英語)
Google Chrome Blog(英語)

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2015年11月22日日曜日

AVG AntiVirus Free 2016 アップデート

AVG アップデートのポップアップが出ました。前回2015のアップデートは去年の10月でした。

アップデートの画面が変わりました。

準備が始まります。

「続行」のボタンと、その下に小さく「カスタムインストール」があります。経験上、通常インストールだと有償版の30日体験版がインストールされるので「カスタムインストール」をクリックします。

無償はフリー版の「基本的な保護」を選択します。充実した保護を求める方は試用版(後に有償)の「完全な保護」を選択します。「続行」をクリックします。

インストール先ディレクトリやコンポーネントを選択できます。特に変更する箇所はありません。「続行」をクリックします。

ダウンロードとインストールが始まります。

アップデート画面がかっこよくなっています。

「AVG Zen をインストールしています」との表示。何か新しい仕組みですかね?

プログレスバーの画面が消えると AVG Zen という画面が表示されます。インストール中のメーターが100%になるまで待ちます。

メーターが100%になると再起動ダイアログが表示されます。バックグラウンドでパターンファイルをアップデートしている場合があります。更に数分待った方が良いでしょう。

待っていたら AVG Web TuneUp のインストールポップアップが出てきました。私はインストールしないので薄くグレーアウトされた「同意しない」をクリックして閉じます。インストールしない理由は...過去投稿を参照

先ほどの再起動ダイアログの「今すぐ再起動」をクリックして再起動します。再起動後に AVG を開くと見慣れた画面が出てきました。私は一部のコンポーネントを無効化しているので警告が表示されています。

左上の「Zen に移動」をクリックすると AVG Zen の画面が表示されます。

About 画面です。

AVG Zen については調べていないので良く判りません。アカウントで複数端末を紐付ける仕組み?ですかね。

--追記
作業中にポップアップがドーンと出てきました。広告はさりげなく出して欲しいですね。「後で」をクリックして閉じました。

■インストール環境
OS:Microsoft Windows Vista Business 日本語 ServicePack 2
ファイアーウォール:COMODO Firewall 6.3.302093.2976
バージョンアップ内容:AVG AntiVirus Free Edition 2015夏バージョン? → 2016

■参考リンク
窓の杜 - ウィルス対策
AVG Anti-Virus Free Edition ダウンロードサイト
AVG Remover など

■関連投稿
AVG AntiVirus Free 2016 アップデート
AVG AntiVirus Free 2015 サマー?アップデート
AVG AntiVirus Free 2015 アップデート
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AVG Anti-Virus Free 2014 アップデート
AVG Nation ポップアップ

2015年10月15日木曜日

2015年9月3日木曜日

Google Chrome (クローム) 45 アップデート

Google Chrome が 45 にバージョンアップされました。

主な追加、変更点は
  • セキュリティパッチ
    29 個の脆弱性が修正されました。

今回のアップデートはセキュリティパッチがメインです。以前からアナウンスのあった Flash 関連ですが、今バージョンより初期設定は「停止」となります。


今回の変更によりセキュリティ対策とブラウジングの高速化が期待され、モバイル機器などではバッテリーの持ちも改善します。今後は HTML5 への移行が加速すると思われます。長きに渡り web の発展を支えてきた Flash も役目を終える時は近いのでしょうか。

他に気づいたところは、リンクにカーソルを当てるとアドレスが表示される下のステータスバーに枠が付きました。

■環境
OS:Microsoft Windows Vista Business 日本語 ServicePack 2
ウィルス対策ソフト:AVG Anti-Virus Free Edition 2015.0.6125
ファイアーウォール:COMODO Firewall 6.3.302093.2976
ブラウザ:Google Chrome 45.0.2454.85

■参考リンク
Chromeは9月1日からFlash広告をデフォルトで停止へ | TechCrunch Japan
Google Chrome ダウンロード(公式サイト)
Google Chrome リリースノート(英語)
Google Chrome Blog(英語)

■関連投稿
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2015年8月14日金曜日

AVG AntiVirus Free 2015 サマー?アップデート

AVG アップデートのポップアップが出ました。今回は遅めのサマーアップデートでしょうか。

流れはいつもと同じです。準備が始まります。

同意します。

無償はフリー版の「基本的な保護」を選択します。充実した保護を求める方は試用版(後に有償)の「究極の保護」を選択します。

ダウンロードとインストールが始まります。

しばらく待つとアップデートが完了します。再起動ダイアログの「今すぐ再起動する」ボタンで再起動します。

About 画面です。前バージョンにはあったシステム情報が消えました。

比較用に前回アップデート後の About 画面です。

■インストール環境
OS:Microsoft Windows Vista Business 日本語 ServicePack 2
ファイアーウォール:COMODO Firewall 6.3.302093.2976
バージョンアップ内容:AVG AntiVirus Free Edition 2015 → 2015夏バージョン?

■参考リンク
窓の杜 - ウィルス対策
AVG Anti-Virus Free Edition ダウンロードサイト
AVG Remover など

■関連投稿
AVG AntiVirus Free 2015 サマー?アップデート
AVG AntiVirus Free 2015 アップデート
AVG Anti-Virus Free 2014 サマーアップデート
AVG Anti-Virus Free 2014 アップデート
AVG Nation ポップアップ

2015年7月29日水曜日

Windows 10 公開


本日 Windows 10 が公開されました。ISO イメージでのダウンロードも可能になりました。まだ Windows 10 に正式対応していないオンラインバンキングなどのサービスもあります。無料アップグレードは1年間の猶予があるので、アップグレードを検討している方は利用しているサービス、ハードウェア、ソフトウェアの対応状況を確認してから行った方が良いでしょう。

早速インストールしている方達のレビューを読むと、今のところなかなか良い反応です。ハズレ OS と言われる次バージョンはアタリ OS になる、という法則通りの様です。現在は世界中のユーザーがダウンロードを行っているのでネットワークが大変な事になっていると思われます。ISO イメージは落ち着いた頃にダウンロードしようと思います。

■参考リンク
Windows 10 ISO イメージダウンロード
Windows 10にDVD再生機能を復活させるアプリ、マイクロソフトが提供開始 : ギズモード・ジャパン

■関連投稿
Windows 10 は夏ごろリリース

2015年7月25日土曜日

Visual Studio 2015 リリース

7月20日に Microsoft が Visual Studio 2015 をリリースしました。.NET Framework も 4.6 になりました。


主な製品プラン
  • Visual Studio Community 2015
    価格:無料
    Professional のほぼ全機能が利用可能(一部制限あり)
    主に個人ユーザー向けでライセンス条項をクリアーしないと企業の仕事には使えない
  • Visual Studio Professional with MSDN
    価格:$1,199(新規)、$799(更新)
    全てのユーザー向け、いわゆる基本構成
    2015 からはパッケージがなくなりサブスクリプションのみに
    パッケージ版は Microsoft Store から購入可能になりました
  • Visual Studio Enterprise with MSDN
    価格:$5,999(新規)、$2,569(更新)
    企業向け
  • Visual Studio Express 2015
    価格:無料
    Community と異なりターゲット毎の開発環境 for Desktop, for web など
    主に入門者向けだが、企業の仕事にも使える
    拡張機能など制限がある、Community より動作は軽い

Express は Community に統合されず残りました。Community のライセンスでは業務利用は実質不可能という事で要望が出たのかもしれません。世の流れを見ていると将来的には Community のライセンスは緩和されそうな気もしますが。

2015 からは Professional パッケージがなくなりサブスクリプションのみという、零細個人にとっては厳しい施策になってしまいました。
しかし、製品プランの注釈に
Visual Studio Professional 2015 スタンドアロン ライセンス (サブスクリプションなしの IDE 専用オプションが必要なユーザー向け)
という表記があるので、今後もしかしたら登場するのかも?しれません。
なお Windows 10 SDK は7月29日に登場予定です。

--2016.02.15
去年の11月頃から Microsoft Store で Visual Studio Professional 2015 のパッケージ版が売られています。

■参考リンク
Visual Studio - Microsoft Developer Tools
Visual Studio 2015 and .NET 4.6 Available for Download - Somasegar's blog - Site Home - MSDN Blogs
Visual Studio Professional 2015 のパッケージ版 - Microsoft Store

■関連投稿
Visual Studio 2015 リリース
Visual Studio Community 2013 無料版
Visual Studio Professional 2013 購入
Visual Studio Professional 2013 アップグレード
Visual Studio 2012 Professional 購入

2015年7月22日水曜日

Google Chrome (クローム) 44 アップデート

Google Chrome が 44 にバージョンアップされました。

主な追加、変更点は
  • API 拡張(開発者向け)
    Chrome アプリや拡張機能向けのAPIが拡充されました。
  • 安定化とパフォーマンス
    更に向上しました。
  • セキュリティパッチ
    43 個の脆弱性が修正されました。

今回のアップデートはセキュリティパッチがメインです。

■環境
OS:Microsoft Windows Vista Business 日本語 ServicePack 2
ウィルス対策ソフト:AVG Anti-Virus Free Edition 2015.0.6081
ファイアーウォール:COMODO Firewall 6.3.302093.2976
ブラウザ:Google Chrome 44.0.2403.89

■参考リンク
Google Chrome ダウンロード(公式サイト)
Google Chrome リリースノート(英語)
Google Chrome Blog(英語)

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2015年5月20日水曜日

Google Chrome (クローム) 43 アップデート

Google Chrome が 43 にバージョンアップされました。

主な追加、変更点は
  • API 拡張(開発者向け)
    Web MIDI API、Permissions API に対応しました。
  • セキュリティパッチ
    37 個の脆弱性が修正されました。

今回のアップデートはセキュリティパッチがメインです。

国内では Web MIDI API を活用できる場面は少ないのではないかと思われます。だいぶ前に MIDI DTM は著作権絡みで大きく衰退してしまいました。小室さんが最盛期だった頃が MIDI も最盛期だった様な気がします。

■環境
OS:Microsoft Windows Vista Business 日本語 ServicePack 2
ウィルス対策ソフト:AVG Anti-Virus Free Edition 2015.0.5941
ファイアーウォール:COMODO Firewall 6.3.302093.2976
ブラウザ:Google Chrome 43.0.2357.65

■参考リンク
Google Chrome ダウンロード(公式サイト)
Google Chrome リリースノート(英語)
Google Chrome Blog(英語)

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2015年4月16日木曜日

Google Chrome (クローム) 42 アップデート

Google Chrome が 42 にバージョンアップされました。

主な追加、変更点は
  • API 拡張(開発者向け)
    Chrome アプリや拡張機能向けの API が拡充、Push API に対応しました。
  • 安定化とパフォーマンス
    更に向上しました。
  • セキュリティパッチ
    45 個の脆弱性が修正されました。

あと設定画面の検索ブロックに [ 「OK Google」による音声検索開始を有効にする ] が追加されました。

Push API は web 側からユーザーに情報を通知する仕組みです。オークションがサンプルで挙げられていました。web メールなどもサイト側が対応すれば、アプリを入れなくてもブラウザのみで完結します。有効無効は設定画面の「コンテンツの設定」から行えます。

他に気が付いたのはプラグインを管理できる chrome://plugins/ で、アップデート前は12個表示されていたプラグインが5個に減りました。NPAPI 絡みでしょうか。

アップデート前(41.0.2272.101)

アップデート後(42.0.2311.90)

■環境
OS:Microsoft Windows Vista Business 日本語 ServicePack 2
ウィルス対策ソフト:AVG Anti-Virus Free Edition 2015.0.5863
ファイアーウォール:COMODO Firewall 6.3.302093.2976
ブラウザ:Google Chrome 42.0.2311.90

■参考リンク
Google Chrome ダウンロード(公式サイト)
Google Chrome リリースノート(英語)
Google Chrome Blog(英語)

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2015年3月4日水曜日

Google Chrome (クローム) 41 アップデート

Google Chrome が 41 にバージョンアップされました。

主な追加、変更点は
  • API拡張(開発者向け)
    Chrome アプリや拡張機能向けのAPIが拡充されました。
  • 安定化とパフォーマンス
    更に向上しました。
  • デベロッパーツール
    強化されました。
  • セキュリティパッチ
    51 個の脆弱性が修正されました。

今回は見た目で分かるアップデートはありません。

■環境
OS:Microsoft Windows Vista Business 日本語 ServicePack 2
ウィルス対策ソフト:AVG Anti-Virus Free Edition 2015.0.5645
ファイアーウォール:COMODO Firewall 6.3.302093.2976
ブラウザ:Google Chrome 41.0.2272.76

■参考リンク
Google Chrome ダウンロード(公式サイト)
Google Chrome リリースノート(英語)
Google Chrome Blog(英語)

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2015年1月22日木曜日

Google Chrome (クローム) 40 アップデート

Google Chrome が 40 にバージョンアップされました。

主な追加、変更点は
  • NPAPI(Netscape Plug-in API)
    デフォルトで無効になりました。
  • Chrome アプリの情報ダイアログ
    アプリランチャーからアプリを右クリックで表示されます。
  • 時刻エラー
    時計がズレている時にメッセージを表示します。
  • セキュリティパッチ
    62 個の脆弱性が修正されました。

Silverlight や Java などの NPAPI プラグインを使用する場合はユーザーによる有効化が必要となります。なお NPAPI は年内中のアップデートで完全停止される予定です。

■環境
OS:Microsoft Windows Vista Business 日本語 ServicePack 2
ウィルス対策ソフト:AVG Anti-Virus Free Edition 2015.0.5577
ファイアーウォール:COMODO Firewall 6.3.302093.2976
ブラウザ:Google Chrome 40.0.2214.91

■参考リンク
Google Chrome ダウンロード(公式サイト)
Google Chrome リリースノート(英語)
Google Chrome Blog(英語)

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2015年1月18日日曜日

AVG Free 版で試用版の期限切れダイアログ

PC を起動したら AVG の期限切れダイアログが表示されました。

使用しているのは試用版ではなく、ダイアログのタイトルの通り FREE 版です。期限の表示も -1 日とおかしいです。たぶん一時的なミスでしょう。「後で通知」をクリックして閉じました。

■環境
OS:Microsoft Windows 7 Home Premium (64bit) 日本語 ServicePack 1
ウィルス対策ソフト:AVG Anti-Virus Free Edition 2015.0.5577
ファイアーウォール:COMODO Firewall 6.3.302093.2976

■参考リンク
窓の杜 - ウィルス対策
AVG Anti-Virus Free Edition ダウンロードサイト
AVG Remover など

■関連投稿
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AVG AntiVirus Free 2015 アップデート
AVG Anti-Virus Free 2014 サマーアップデート
AVG Anti-Virus Free 2014 アップデート
AVG Nation ポップアップ

2015年1月14日水曜日

Google Chrome (クローム) 39 リビジョンアップデート

Google Chrome 39 がリビジョンアップされました。

主な追加、変更点は
  • 修正
    幾つかの修正が行われました。
  • Adobe Flash Playerプラグイン
    アップデートされました。
  • ユーザー切替
    左上のアイコンから右上のボタンに変りました。

最小化ボタンの隣にユーザー名が表示される様になりました。

クリックするとユーザー切替が行えます。シークレットモードも開きやすくなりました。

--2015.01.22
このユーザー切替機能の名称はアバターメニューです。「chrome://flags」から無効化も可能です。

■環境
OS:Microsoft Windows Vista Business 日本語 ServicePack 2
ウィルス対策ソフト:AVG Anti-Virus Free Edition 2015.0.5577
ファイアーウォール:COMODO Firewall 6.3.302093.2976
ブラウザ:Google Chrome 39.0.2171.99

■参考リンク
Google Chrome ダウンロード(公式サイト)
Google Chrome リリースノート(英語)
Google Chrome Blog(英語)

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2014年11月25日火曜日

ClipTimer バージョンアップ雑記

Windows XP のサポートが終了したタイミングで開発環境 を Vista に移行しました。開発用の PC は元々 Vista がインストール済みで、別パーティションに XP の開発環境を入れてデュアルブートで使っていました。移行はブートローダーのデフォルト変更を Vista にして完了です。

ソフトウェアの移行は、フリーウェア等はショートカットの貼り直しで完了、Office や Visual Studio など大きいものはインストールし直し、他はブラウザベースで何もしませんでした。あまり意識していなかったクラウド化が自分にも起きていたのを実感しました。

サブマシンは Windows 7 ですが、ほとんど使っていません。Windows 8 は OS だけ買いました。Windows 8 は 軽い?という評判なので HDD に余裕が出来たら試してみたいですね。

本題です。上記の通り ClipTimer の開発環境を Vista に移行しました。IDE も Visual C# 2008 Express に移行しました。Visual Studio Professional 2013 にしよう、と思ったら Vista に対応しておらず、手持ちの Express で一番軽い 2008 にしました。

元々 ClipTimer は VB.NET で開発しておりました。今回の IDE 移行に伴い C# へ移植しました。移植作業中にアプリケーションタイトルのスペルミスなど気になったところを修正変更しております。

各設定値をコマンドライン引数で指定できる様にしました。ショートカットのプロパティから指定してください。

■コマンドライン引数の使用例
インターバル 300秒、バルーン OFF、Beep ON で起動する場合

 ClipTimer.exe -I:300 -BA:off -BE:on
 

ターゲット .NET Framework は 3.5 にせず 2.0 のままにしてあります。試していませんが Windows 2000 でも動くと思います。

■バージョンアップ内容
  • 開発環境 OS を Windows XP から Windows Vista へ変更
  • 開発環境 IDE を Visual Studio 2005 Standard から Visual C# 2008 Express へ移行
  • C# へ移植
  • CilpTimer になっていた箇所を ClipTimer に修正
  • フィールド変数と Clipboard 関連イベントをリファクタリング
  • フォームの文字などを少し大きく
  • コマンドライン引数に対応
  • マイナーバージョンを1アップ

■開発環境
OS:Microsoft Windows Vista Business 日本語 ServicePack 2
IDE:Microsoft Visual C# 2008 Express Edition 日本語 Service Pack 1
Framework:Microsoft .NET Framework Version 2.0 SP2

■関連ページ
ClipTimer(クリップボードを定期的に自動消去)

2014年11月19日水曜日

Google Chrome (クローム) 39 アップデート

Google Chrome が 39 にバージョンアップされました。

主な追加、変更点は
  • Mac 64bit 対応
    今回のバージョンから Mac は 64bit のみとなります。
  • SSL 3.0
    フォールバック機能がデフォルトで無効になりました。
  • API拡張(開発者向け)
    Chrome アプリや拡張機能向けのAPIが拡充されました。
  • 安定化とパフォーマンス
    更に向上しました。
  • セキュリティパッチ
    42 個の脆弱性が修正されました。

今回のアップデートは Mac ユーザーには嬉しい 64bit 対応です。64bit 化はパフォーマンス向上だけでなく安定性向上にも寄与します。
あと SSL 3.0 が次の Chrome 40 で完全に無効化されるらしいです。こちらは一般ユーザーが意識する事は無いと思います。

■環境
OS:Microsoft Windows Vista Business 日本語 ServicePack 2
ウィルス対策ソフト:AVG Anti-Virus Free Edition 2015.0.5315
ファイアーウォール:COMODO Firewall 6.3.302093.2976
ブラウザ:Google Chrome 39.0.2171.65

■参考リンク
Google Chrome ダウンロード(公式サイト)
Google Chrome リリースノート(英語)
Google Chrome Blog(英語)

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