2015年1月28日水曜日

YouTube(ユーチューブ) が Flash から HTML5 へ移行

YouTube(ユーチューブ) がデフォルトの動画プレイヤーを Adobe Flash から HTML5 に移行しました。以前から一部では対応していましたが、今回の移行で全面対応になる様です。

対応ブラウザは以下の通り(YouTube 公式 HPから引用)

対応ブラウザ

多くのブラウザは、HTML5 の動画要素と、H.264 動画コーデックまたは WebM 形式をサポートしています。次のブラウザが含まれます。

試しに Chrome(クローム) のプラグイン (chrome://plugins/) から Adobe Flash Player を無効にして YouTube を開いてみたら問題なく再生できました。Flash の時よりも若干軽いです。

あと Flash を切ってみて YouTube とは関係ないところで気付いた事が一つ。RSS で各サイトを巡回する時に軽くて快適です。噂には聞いていましたが Flash が結構なリソースを食っている様です。ただし Flash を切ってしまうと残念な事になってしまうサイトも多いので悩ましいところです。状況に応じてプラグインの有効/無効を設定する感じでしょうか。

ともあれ私の環境では YouTube の動画プレイヤーが HTML5 になって快適になりました。

--2015.08.28
使える「広告ブロック拡張機能」10選 - GIGAZINE

--2015.12.18
Facebook が動画のデフォルトプレイヤーを Flash から HTML5 に移行しました。

■参考リンク
YouTube、メイン再生プレーヤーをFlashからHTML5にようやく移行 - ITmedia ニュース
ブラウザ対応確認 - YouTube