他にも目立った機能として
- リカバリーイメージをストレージ内に保存しない(空き容量増加)
- システムファイルの圧縮強化(空き容量増加)
- 顔、目、指紋を利用した生態認証(Windows Hello)に対応
Windows 7, 8.1 ユーザーは Windows 10 リリースから1年間は無料でアップグレードが可能です。自作ユーザーにはありがたいですね。一般ユーザーは新たに PC を購入した方が快適かもしれません。
また WinHEC とは関係ありませんが GIGAZINE さんで気になる記事「Windows 10のWindows UpdateにはWinnyと同じP2Pが使われる見込み」を見かけました。これセキュリティホールになりそうな気もしますが...どうなんでしょうね。
--2015.03.19
Windows 7, 8.1 の海賊版を使用しているユーザーでも無料アップデートを行える様にするらしいです。海賊版を殲滅するのが目的だとか。Windows の売上が落ちているとはいえ、思い切りました。
--2015.03.20
海賊版関連で補足説明が入りました。アップデートは行えるが、アップデート後は非正規版の Windows として判定され、セキュリティアップデートなどの対象にはならない、との事です。
--2015.05.18
修正が入りました。海賊版はアップグレードの対象外、との事です。
--2015.08.05
Windows 10 公開で P2P による Windows Update の具体的な情報が出てきたので追記。
Windows10はWindows Update時に他ユーザーの帯域を使うことが判明 - GIGAZINE
■参考リンク
Windows 10 Launching This Summer in 190 Countries and 111 Languages(英語公式ブログ)
Windows 10のWindows UpdateにはWinnyと同じP2Pが使われる見込み - GIGAZINE
「Windows 10」への無料アップデート、海賊版からも可能に──Reuters報道 - ITmedia ニュース
Microsoft、海賊版WindowsはWindows 10無償アップグレードの対象外:ITpro
■関連投稿
Windows 10 公開