使用頻度は8月までは週3日くらいでした。9月からは1週間のうち5~6日は電源つけっ放しで運用しています。それでも1年でみたら、一般的な使用頻度と比べて使用していないと思います。
以下は購入時と同じ項目でのレビューです。
- 液晶
故障なし。明るさは衰えていません。普段は明るさ 1 で使用しています。 - キーボード(英語キーボード)
故障なし。やはり英語キーボードはエンターキーが小さいので相変わらず良く押し間違えています。 - トラックポイント(キーボードの真ん中にある赤いアレ)
故障なし。相変わらず使っていません。 - タッチパッド
故障なし。だいぶ慣れて快適です。日常はマウスを接続して使用しています。 - ボディー(天板)
かなり汚れてしまいました。詳しくは購入時レビューを参照してください。 - ロゴマーク
故障なし。いつもキレイに点灯しています。 - 各種動作ランプ
故障なし。電源コネクタ横のランプ、有線LANコネクタ、カメラのレンズ横ランプ、全て問題なし。いまだに HDD のランプは欲しくなりますね。 - AC アダプタ
故障なし。 - バッテリー
故障なし。普段は40%充電で外しています。そのおかげか、今でも外出時に4~5時間は使えています。 - 排熱
問題なし。 - 動作音
HDD は静か、ファンの故障なし。ただ購入時の静寂さは無くなり、ファンの音は常時聞こえています。ファンは簡単に交換できるなら交換したいかも、というレベル。 - OS
安定しています。色々インストールしているせいか OS の起動などは時間がかかる様になってきました。このあたりは SSD 搭載モデルだと快適なのでしょう。 - OS メディア(リカバリメディア)
リカバリする場面に遭遇していないため未使用。 - プリインストールソフトウェア(Lenovo 関連アプリのみ)
アップデートがちょくちょく来ます。優秀なものが多いのでいつも活用させてもらっています。この関連ソフトウェアだけでも結構な容量を使っている感じです。
1年間使用して液晶の明るさが衰えないのと、バッテリーも現役なのが意外でした。バッテリーは普段外しているというも大きいと思います。
過去に購入したノートPCは、だいたい1年で液晶の明るさは少し落ち、バッテリーは60~80%くらいまで落ちていました。技術の進歩を感じます。
1年の節目という事で Lenovo Solution Center から Lenovo System Update を起動して、ドライバーやら何やら全てアップデートしました。中には BIOS のアップデートまで含まれておりました。BIOS のバージョンアップは 1.17 → 2.54 です。
BIOS のアップデート中は PC が数秒固まり、壊れてしまったか!?とドキドキしました。BIOS アップデート後、電源投入から F1 キーで BIOS 設定に入り項目を見ていたら、今までハイパースレッティングが OFF になっていた様です。1年間気が付きませんでした、へっぽこですね。
全てのアップデートが完了して Windows エクスペリエンスインデックスを再評価してみたら、プロセッサーの値が 6.8 から 7.1 にアップしました。ハイパースレッティングが影響したのでしょうか。
また、ハイパースレッティングの ON OFF 関係なしにフラッシュアプリの動作が快適になりました。これはドライバーが影響していると思われます。色々快適になりました。
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