2012年7月6日金曜日

旧三和銀行の口座を三菱東京UFJ銀行で住所変更

通帳を整理していたら旧三和銀行 秋葉原支店(626)の通帳と、それのネットバンキング(ALL ONE)用カードが出てきました。三和銀行は合併を繰り返し、UFJ銀行となり、現在は三菱東京UFJ銀行になっています。

ちなみに、元々あった東京三菱銀行 秋葉原支店(011)は神田支店(010)へ統合され現在は神田駅前支店(010)になっています。あのビルは秋葉原のランドマーク的な存在でした。こちらの通帳は神田支店に変わったタイミングで手続き済みです。

現在は振込詐欺などの犯罪の影響で住民票のある最寄支店以外では口座の開設が厳しくなっている銀行もあるかと思います。貴重な?秋葉原支店、せっかくなので三菱東京UFJ銀行コールセンターに問い合わせてみました。

自動音声で色々と案内が流れ『その他のお問合せ』の 7 番をプッシュして直接オペレータさんに繋ぎます。まだ使えるなら住所変更をしたいと伝えたら 10年以内なら電話で手続きが可能だが、休眠口座になってしまうと最寄りの?支店まで行かないとダメとの事でした。通帳の最後の日付は 9年前でギリギリ OK でした。

住所変更の担当へ転送され、確認で昔住んでいた懐かしい住所や勤務先の電話番号が読み上げられ、新住所と電話を伝え無事に変更完了です。放置していた口座でも、しっかり情報は引き継がれて残っているんですね。

参考までに現在使用中のネットバンキング(三菱東京UFJダイレクト)に追加可能か尋ねたら、既に代表口座として登録済との事でした。どうやら三和銀行時代の ALL ONE が合併を繰り返しても三菱東京UFJダイレクトに引き継がれていた様です。

電話の後で三菱東京UFJダイレクトに新規登録したら、三和銀行時代の契約者カードがそのまま使用できました。契約者番号に8桁(旧東京三菱)と10桁(旧三和, 旧UFJ)があったのは、この為だったんですね。

契約内容の照会をすると、先ほど電話で手続きした内容が反映されてました。今後この口座に手続きが必要な場合は、既存口座と同様に三菱東京UFJダイレクトからの手続きが可能です。

■参考リンク
お問い合わせ・Q&A:三菱東京UFJ銀行

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