2012年6月22日金曜日

エアコン修理

エアコンが壊れました。たぶん台風4号でやられたのでしょう。台風の強風で駐車場のトタン屋根も飛ばされました。屋根は管理会社が直してくれるとは思いますが、エアコンは前の住民が残していった物なので、自腹での修理となります。

エアコンのメーカーは日立、機種は RAS-2810NX です。とてもキレイだったので比較的新しいエアコンと思いきや10年前の機種でした。前の住人が大事に使ってくれていたんですね。

まずは日立に電話です。保証書も何もない状態なので『日立 サポート エアコン 修理』でネット検索したら一番上に出てきました。どうやら web からの申込みも可能な様です。しかし、色々と入力が面倒なので直接電話しました。

担当者に繋がると、まずは『保証書に書かれた機種名を教えてください』と聞かれました。前の住人が設置した物と伝え、本体に記載された機種名を伝えました。次に簡単な症状を伝えました。修理を行わなくても出張するだけで¥4,000~¥5,000かかってしまうと言われましたが、修理の申込みと住所、電話、氏名を伝えました。

最短で可能な出張修理日は翌日で、朝に修理担当者から電話が来るとの事で、その時に詳しい症状を伝え、概算見積も教えてくれるという事でした。またキャンセルする場合は、その時に伝えれば全く費用は発生しないのでご安心ください、との事でした。

こうゆう時は国内メーカーのサポート力を感じます。壊れないのが一番なんですが、10年前の機種ですからね。10年前の商品の修理に対応してくれるという姿勢だけでも素晴らしいです。後は費用との折り合いが付けば...3万くらいで直ってくれれば良いんですけどね。

--その後
制御基板に虫が入り込みスパークしたのが原因らしく、基板の一部が焦げていました。台風の強風から丁度良い逃げ場所だったんですね。

あと故障とは関係ありませんでしたがハチの巣も出来ていた、との事でした。雑草が生えてくる場所に直接置いていると色々と入って来てしまう様です。これからは定期的に草刈りをしないといけません。

制御基板とパワーモジュールの交換+出張費+技術料で、余裕をもって3万以内に収まりました。コンプレッサーの故障だと7~8万はかかるらしく、その場合は買い替えを勧めているとの事でした。夏が始まる前に安く直って良かったです。なお、今回交換した部品には保証が付いていて3ヶ月以内に同じ部品が故障した場合は無償で再修理してくれます。

--おまけ
もしかしたら?と思い、賃貸契約時に一緒に契約した住宅総合保険(火災保険)に電話して、補償の対象か確認してみたら、残念ながら対象外でした。ただ、元は前の住人の物でも現在住んで使用しているのは私なので、私の家財という扱いにはなる様です。譲り受けた形になるのでしょう。

--追記
修理の翌日に、その後動作は安定しているか確認の電話がありました。徹底サポートです。