朝PCを立ち上げたら AVG のアップデートを勧める画面が表示されました。
さっそく『無料アップグレード』をクリックしてアップデートします。
何やら準備中です。
定番の同意を求められます。問題が起きたらその時に考えるので『同意する』をクリックです。
私は無料版で充分なので『基本的な保護』を選択して『次へ』クリックします。ファイアウォール等が含まれた強力な保護を求める方は有料版の『完全な保護』を選択します。
いつもながら、またCドライブの空き容量が不足していました。『戻る』をクリックし空き容量を1GB程度まで空けたら続行できました。
オプションを選択します。余計な物はブラウザを重くするだけなので、私の場合は全てチェックを外して『次へ』をクリックです。
ダウンロードが始まります。
しばらくするとインストールへと続きます。
インストール中は旧バージョンの AVG を置き換える為 AVG が一時停止します。その為 Windows がウィルス対策ソフトウェアが停止していると察知し警告します。アップデート時はいつもの事なので気にせず待ちます。
個人情報は収集しません、となっていますが、この手の物は後で『実は収集してました』という事を良く見かけるのでチェックを外します。メールマガジン系のニュースも不要なのでメールアドレスもチェックを外します。AVG を選択した理由はアップデートなので『その他』にしました。『今すぐ再起動(推奨)』をクリックして再起動します。
再起動後、バージョンアップを確認します。何やら『マイアプリケーション』なるボタンが追加されています。
『マイアプリケーション』は AVG の別のアプリケーションを購入する事が可能な様です。
インストール後、一つだけ気になる事に気が付きました。Google Chrome のアドレスバーから検索を行ったら AVG セキュアサーチによる検索が行われました。インストール時のオプションで『AVG セキュアサーチを~』のチェックは外したんですけどね。
Chrome のオプション→基本設定→検索から『Google』へ戻しました。『検索エンジンの管理』を見たら、いつのまにか Amazon とか色んなサイトが選択できる様になっていました。
Amazon を一旦削除して検索エンジンが登録されるタイミングを調べてみたら Amazon で商品検索を行った時に検索エンジンとして登録される様です。他にも検索フォームのあるサイトで検索を行うと、ここに登録される様です。ある意味盲点になる閲覧履歴ですね。
■インストール環境
OS:Microsoft Windows XP Home Edition 日本語 ServicePack 3
バージョンアップ内容:AVG Anti-Virus Free Edition 2011 → AVG Anti-Virus Free Edition 2012
■参考リンク
AVG Anti-Virus Free Edition ダウンロードサイト
■関連投稿
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