本当は『Google 日本語入力』を標準にしたいのですが VisualStudio との相性が悪く、標準は『Microsoft Office IME 2007』に設定し、開発時以外は必要に応じて『Shift+Ctrl』でIMEを切り替えて使用しています。
『Google 日本語入力』との相性が悪いと書きましたが、具体的にはコンボボックスまわりで問題が発生します。プロパティーの設定なども正常に行えない事があります。まだ最新バージョンは試していませんが、もしかしたら最新版ではこのあたりの問題は解決しているかもしれません。
そんな状態でしたが、ネットを検索してみたらOfficeユーザー(Office XP, 2003, 2007, 2010)向けに『Microsoft Office IME 2010』が無償公開されているという情報を発見しました。
ダウンロードセンターの『公開された日』を見たら、今年の6月には公開されていたんですね。
ダウンロードセンターの制限事項には…
との記載がありました。
- Office 2010 32bit 日本語版がインストールされている環境には、本リリースと同一の IME 2010 が既にインストールされていますので、このセットアッププログラムは IME 2010 をインストールせずに終了します。 日本語版以外のOffice 2010 32bit 版がインストールされている環境では IME 2010 日本語版は同梱されていませんので、このセットアッププログラムで IME 2010 をインストールすることができます。
- 日本語版に限らす、すべての言語の Office 2010 64bit版がインストールされている環境では、本リリースをインストールすることはできません。Office 2010 64bit日本語版には IME 2010 が同梱されていますのでそちらをお使いください。
- IME 2010 の機能であるOutlook 連絡先辞書、Outlook グローバルアドレス辞書は Office Outlook 2010 がインストールされていない環境ではお使いになれません。
まとめると…
■インストール可能
・Office2010 日本語版(32bit,64bit)を持っていない Office ユーザー(Office XP, 2003, 2007, 2010)
■インストール不可能
・Office2010 日本語版(32bit,64bit)を持っている ※製品に同梱
・Office2010 (64bit) ユーザー(日本語版含む全ての言語) ※64bit日本語版は製品に同梱
私はまだ Office2010 未購入で現在 Office2007 を使用しているので、ストライクの対象ユーザーです。
インストールへ続きます。
--2015.09.17
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■参考リンク
Microsoft Office IME 2010
ダウンロード直リンク(32bit)
ダウンロード直リンク(64bit)
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