昔、マウスコンピュータで購入した Pentium4 マシンが故障したので、ケースを再利用してマザーボードを FOXCONN の G31MG-S に変更したのが、数年前です。
電源は旧規格でしたが、再起動が行えない事を除いて他に問題もなく OS も無事にインストールできました。再起動できない原因も電源なのか、メモリなのか、USB 機器なのか、不明でした。
特に壊れている訳でもないのでそのまま利用していましたが、久しぶりに何となく原因を調べてみたら BIOS の設定が原因でした。
BIOS のメニューから [Green System Mode] を選択します。
[Green On Demand] を [Disabled] に変更します。
Green On Demand に対応している電源を使用している場合は [Enabled] にするらしいのですが、そもそも FOXCONN 独自規格の電源であまり出回っていない様です。
[Green On Demand] を [Disabled] に設定したら Windows XP から再起動出来る様になりました。
■環境
MOTHERBOARD:FOXCONN G31MG-S
BIOS Version:P03
OS:Microsoft Windows XP Professional 日本語 ServicePack 3
CPU:E5300(VT付き) 2.6GHz
RAM:2GB
HDD:160GB