簡単な手順は以下の通り
- 種の周りについた脂を良く洗い落とす
- 種が入るサイズのビンやグラスを用意
- 種の尖った方を上にして3~4本の楊枝を種の中心付近に下向きに刺す
- 種をビンやグラスにセット
- 種が1/3~1/2くらい浸かる様に水を入れる
- 根が出るまで毎日1~2回水を交換
面倒な場合は卵のパックに水を入れて種を置いたり、いきなり鉢植えしてしまうと楽な様です。解説されているサイトが沢山ありましたので、詳しいやり方は「アボカド栽培」で検索してみてください。
基本的な注意点と個人的に気が付いた注意点を
- 冷蔵庫には絶対に入れない
冷やすと、その種はしばらく発芽しなくなるらしいです。冬眠みたいなものですかね。 - 種の周りについた脂は洗い落とす
脂は発芽抑制成分らしいです。思い切って食器用洗剤を使用しても良いとか。 - 水は頻繁に交換する
水カビが生えたり根が腐ります。暖かい時期は特に注意です。 - 温度に気をつける(根が死ぬ)
水が温かくなる様な場所だと根が死にます。日向に3時間くらい出していたらお湯の様になってしまい、根が茶色く(根が死んだと思われる)なって成長が止まりました。レースカーテン越しくらいが良いのかもしれません。
1週間くらいで種が割れ、そこから3週間くらいで根が生えてきます。1ヶ月以上発芽しない事もある様なので根気良く待ちましょう。ちなみに実の収穫はほぼ不可能らしいです。観葉植物ですね。収穫を目的としてアボカドを栽培している人は品種が判明している苗木を購入して育てるらしいです。種から育てた場合は種と同じ品種が実らないとか。
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